====== WindowsでHDDのゼロクリアならWD Data LifeGuard Diagnosticsにお任せ! ====== 今や、HDDを処分する際はフォーマットのみならず、全領域にダミーデータを書き込むのが常となっている。本当に機密性の高いデータを保存していたドライブの場合、もはや物理破壊が推奨されているようだが普通の個人用途ならば、そこまですることもなかろう(中古に流して新HDDの調達費用に充てられなくなるしw) ダミーデータの書き込みはUNIX系のOSならばddコマンドでお手軽に行けるのだが、Windowsだと中々に悩ましい。一応、標準でもcipherとdiskpartで出来る事は出来るが、前者は空き領域の削除しか出来ず、また両者ともCUI操作で馴染みのない人には難しい上に進捗が分からないのが辛い。 そこで役に立つのがWestern Digital社の[[http://support.wdc.com/product/download.asp?groupid=608&sid=3&lang=jp|Data LifeGuard Diagnostics]]アプリ。ゼロ書き込みの状況をプログレスバーとセクタ数で示してくれるので非常に分かりやすい。ゼロクリアの方法もクイックとフルから選べ、それ以外にもHDDのテストが出来たりとかなり重宝する。インストールする必要もなく(インストーラはついてるけど…w)exe直起動で行けるのも素晴らしい。 {{gallery>> :blog:2015?wd_dlgdiag_*.png&crop&lightbox |}} それはそうと、手持ちのSATA-USB 3.0変換ケーブルの調子が激ワル。 ちょっと負荷を掛けるとデバイスをロストして使い物にならない。 ACアダプタ変えてもダメなのでケーブルがダメになったんだろうけど、そんなに悪くなるものなのかなぁ。電源は12Vの単一入力なので、5V生成に使われているであろうケミコンが腐ったとか?流石に5VをUSBから給電してるってことはないよね?ね??