====== Samba 4.7.4 on NAS4Free 11.1.0.4がメモリバカ食いする原因がわかった ====== 知人NASのCIFS共有が調子良くない問題の調査中、smbdがアホほどメモリ確保する現象に見舞われた。1プロセスあたりギガ単位で消費し、最終的に16GBの物理メモリとスワップ64GBを食いつぶし、強制的に電源落とすしかなくなるなんて、どう考えても異常だ。smbdがメモリをバカ食いするせいでARCにメモリが割り当てられず、ストレージの実効性能が上がらないのもCIFSが遅い問題の遠因になってると思われる。 Sambaのオプションをあれこれイジった所、シャドウコピーを有効にするとダメっぽい。下図がシャドウコピーオプション有無でのtopを比較したものだ。 {{ :blog:2018:samba_memory_usage_comparison_whether_shadow_copy_enabled.png |}} もうね、笑っちゃうくらい一目瞭然。メモリ消費量が文字通り桁違いである。シャドーコピー有効の方は、1日足らずでメモリ枯渇しかけてるのに対し、無効の方は4日程度経過のロードアベレージが13行くほどの負荷が掛かってるのに余裕のよっちゃんイカ。(ちなみにこの状態でもつつがなくファイル共有が行われている。) Sambaでシャドーコピーってことは、vfs_shadow_copy2モジュールあたりがバグってんのかしらね?NAS4Free 9か10の頃は、シャドーコピー有効でもこんなこと起こらなかった記憶があるんだけど…。(超おぼろげなので保証はできない。)