16日の夜から、Core Audioで音を出すべく格闘していたが、遂に出た。440Hzの正弦波の音が出た。計算精度が悪いのか、微妙に濁た音なのは、まぁ、ご愛嬌。
でも、やってることは大した事なくて、サンプルのSimpleSDK/DefaultOutputUnitを自分流に書き直しただけ。
とはいえ、ここまでの道のりは、実に、実に長かった。
ただでさえMac OS Xのプログラミングの日本語で書かれた情報は少ないというのに、その中でもCore Audioに関する情報は、文字通り皆無。あったとしても断片的な情報ばっかりで、尚且つ書いてる事が高度で何の事やらさっぱりんりん。
しょうがないので、Apple謹製の英語資料を漁るも、なぜかCore Audioに関する資料は、プレリリース版だったり、まとまりがなかったりと、散々な状況。
それでも、9月頭からコツコツと資料を読んできた甲斐がありましたよ。
同じ達成感でも、テキストベースのプログラムが完成した時のものとは、全く別次元。 やっぱり視覚・聴覚に訴えかけるプログラムは偉大だw モチベーションカーブの上がり方が半端じゃないね!!
よーし、これからも頑張るぞーっと。
尚、今回の成果はそのうち公開すると思う。多分。ご覧の通り、超更新頻度が低いサイト故、いつになるかはわからないけど……。