家鯖を仮想マシン化するべく作業中。うちの鯖は台所に設置してあり、モニターのある所まで持って行くのが面倒なので、VMware Fusionをフル活用してお手軽構築。
まず、VMにESXiのISOとUSBメモリをアタッチして、ESXiをインストール。
次にUSBメモリのESXiをブートしたいが、VMwareはUSBブートに対応してないため、Plop Boot Manager経由でブートして、IPアドレスなどを設定。
最後に、もう1つのVM上のvSphere Clientから接続出来る事を確認して完了。鯖マシンにUSBメモリを挿して完成。うはwwww仮想マシンテラ便利wwwww
………はずだったんだけど、鯖のUSBブートが無効になってて、結局モニターに繋いだ訳ですが('A`)。ついでに、USBブートでも仮想マシンの設定保存のために固定ディスクないしネットワークストレージが必要って事が判明したので、鯖にSSDを増設してESXiを入れ直す事になった訳ですが。
ESXi 5.1からは管理ソフトとして従来のvSphere Clientに代わり、vSphere Web Clientの使用が推奨されてるようになったらしい。ESXi 5.1では仮想マシンバージョンが9になったが、vSphere Client経由ではバージョン8までの仮想マシンしか作れず、そもそもvSphere Clientに結構不具合がある模様。
ならばWeb Clientを使おうと調べてみたら、有償製品であるvCenter Serverがないと使えないっぽい。うーん、ESXiの未来は暗い感じがするな……Xenを使った方が良かったりするんだろうか。
一気に仮想化熱が冷めてしまったでござる。