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FreeBSDでi7zを使ってCPUのCステートを見る

portsのsysutils/i7zを使うとCPUコア毎の周波数、詳細なCステート、温度をリアルタイムで確認することが出来る。省電力設定してみたものの、本当に効いてるかどうか確認したい時にとても便利。

試した環境

名前の通りIntelのCPUでしか使えない(AMDは動作未確認。そもそも仕様として詳細なCステート情報が取れなかった気がする)。また、Core-i系向けとなっているが、うちのAtom C2750でも動作しているのでNehalem以降のIntel CPUなら基本大丈夫なんじゃなかろうか。

インストール

portmaster sysutils/i7z

実行

# i7z

↓のような感じでモニタリングでき、しっかりとC6ステートまで落ちていることが分かる。

manを見るとファイルにログを取ったりも出来る模様。

sysctl dev.cpu.0.cx_supported dev.cpu.0.cx_usageとすれば同様の情報が見られはするが、i7zの方が詳細かつ分かりやすいのでオススメ。