自由なZFS構成でFreeBSDをインストールする場合など、インストーラのシェル(以下Live環境とする)で大量のコマンドを発行しなければならない事がある。コンソールで直接打つのは面倒かつ事故の元なので、Live環境にsshでログイン出来るようにしちゃおう大作戦。
unionfsが使えるバージョンならどれでも行けると思う。多分。
インストーラからシェルに落ちてNICにIPアドレスを降る。
# ifconfig em0 192.168.0.100 netmask 255.255.255.0
必要ならデフォルトゲートウェイを設定する(通常、LAN内なら不要)。
# route add default 192.168.0.1
# mkdir /tmp/etc # mount -t unionfs /tmp/etc /etc
rootでのログインを許可する。
# echo 'PermitRootLogin yes' >> /etc/ssh/sshd_config
rootのパスワードを設定。
# passwd
sshdを起動
# service sshd onestart