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blog:2014:2014-10-30 [2014-10-31 00:22]
Decomo
blog:2014:2014-10-30 [2015-01-06 11:51] (現在)
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 問題の状態になると、ターミナルで入力が困難になるほどシステムの応答性が低下する。記憶があいまいだが、ロードアベレージ的には特に問題ない値だったハズ。 問題の状態になると、ターミナルで入力が困難になるほどシステムの応答性が低下する。記憶があいまいだが、ロードアベレージ的には特に問題ない値だったハズ。
  
-尚、プールの種類に関係なく発生するっぽい……といっても、ミラーとRAID-ZとRAID-Z+0でしか使った事はないが、何れでも発生している。途中マシン&HDDが変わったり、OSもFreeBSD 8.2→9.0→9.2と更新してるので、特定のハード&ソフトが関係する問題でもないと思われる。まぁ、FreeBSDのZFS実装がタコい可能性もないとは言い切れないが、本家以外のZFSとして老舗の部類に入る実装で、流石にそれはないだろう。+尚、プールの種類に関係なく発生するっぽい……といっても、ミラーとRAID-ZとRAID-Z+0でしか使った事はないが、何れでも発生している。途中マシン&HDDが変わったり、OSもFreeBSD 8.2→9.0→9.2と更新してるので、特定のハード&ソフトが関係する問題でもないと思われる。まぁ、FreeBSDのZFS実装がタコい可能性もないとは言い切れないが、本家以外のZFSでは老舗の部類に入る実装で、流石にそれはないだろう。
  
 何となくだけど、断片化の線が怪しいんじゃないかなと。というのも、先だって遭遇したプールでは800GB中360GBが未使用だったから空き容量が原因とは考えにくい。ただし、以前、空き容量が100GBを割った事があり、FSの状態としてはそこそこ劣化していると考えられる。また、激遅ゾーン?を抜けるとまた普通の速度に戻るので、書き込もうとしてる領域の状態が悪いとダメっぽい気がする。 何となくだけど、断片化の線が怪しいんじゃないかなと。というのも、先だって遭遇したプールでは800GB中360GBが未使用だったから空き容量が原因とは考えにくい。ただし、以前、空き容量が100GBを割った事があり、FSの状態としてはそこそこ劣化していると考えられる。また、激遅ゾーン?を抜けるとまた普通の速度に戻るので、書き込もうとしてる領域の状態が悪いとダメっぽい気がする。
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 +断片化実験してみりゃいいんだろうけど、問題の性質上、仮想マシンではダメだろうし、かといって個人の趣味では実環境を揃えるのもなかなか大変だし(とか言いつつ、実はパーツは揃ってたりするが面倒&時間がなくて実験出来てない…)
  
 何でこんな事が起きるのか、偉い人教えて下さい……。 何でこんな事が起きるのか、偉い人教えて下さい……。
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  • 最終更新: 2014-10-31 00:22
  • by Decomo