差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
blog:2019:2019-05-13 [2019-05-13 12:30] Decomo 作成 |
blog:2019:2019-05-13 [2019-05-14 11:15] (現在) Decomo |
||
---|---|---|---|
行 3: | 行 3: | ||
家鯖(FreeBSD 11)とメインマシン(Windows 10)をConnectX-3の40GBASE-SR4で繋ぐようになって早5ヵ月。メインマシンをスリープ&レジュームすると、40GBASE-SR4が再リンクアップせず、サーバ側のQSFP+トランシーバを抜き差しすると直る、という現象が発生することがあった。 | 家鯖(FreeBSD 11)とメインマシン(Windows 10)をConnectX-3の40GBASE-SR4で繋ぐようになって早5ヵ月。メインマシンをスリープ&レジュームすると、40GBASE-SR4が再リンクアップせず、サーバ側のQSFP+トランシーバを抜き差しすると直る、という現象が発生することがあった。 | ||
- | その時は決まって、サーバ側のTXシグナルが4本中2本出ていないという状況で、メインマシン側がそうなるならまだしも、なんで電気的に無関係なはずのサーバ側が死ぬのか全く意味がわからなかったのだが、結局のところQSFP+モジュールとNICとドライバの相性らしい。10GtekのMellanox互換モジュールAMQ10-SR4-M1からAvago AFBR-79EQPZに変えて2ヵ月ほど経つが、今のところ再現はしていない。メインマシンの方は変わらずAMQ10-SR4-M1を使っている。 | + | その時は決まって、サーバ側のTXシグナルが出ていないという状況。 |
+ | |||
+ | < | ||
+ | $ ifconfig -v mlxen0 | ||
+ | mlxen0: flags=8947< | ||
+ | options=ad00b9< | ||
+ | ether e4: | ||
+ | hwaddr e4: | ||
+ | nd6 options=29< | ||
+ | media: Ethernet 40Gbase-CR4 < | ||
+ | status: no carrier | ||
+ | plugged: QSFP+ 40GBASE-SR4 (MPO Parallel Optic) | ||
+ | vendor: Mellanox PN: MC2210411-SR4 SN: MEQSRIC0115 DATE: 2015-03-23 | ||
+ | compliance level: Unspecified | ||
+ | nominal bitrate: 10300 Mbps | ||
+ | module temperature: | ||
+ | lane 1: RX: 0.57 mW (-2.37 dBm) TX: 0.36 mW (-4.38 dBm) | ||
+ | lane 2: RX: 1.06 mW (0.26 dBm) TX: 0.37 mW (-4.30 dBm) | ||
+ | lane 3: RX: 0.96 mW (-0.17 dBm) TX: 0.00 mW (-30.46 dBm) | ||
+ | lane 4: RX: 1.12 mW (0.52 dBm) TX: 0.37 mW (-4.20 dBm) | ||
+ | </ | ||
+ | |||
+ | スリープ&レジュームで電気的に不連続状態になるメインマシン側がそうなるならまだしも、無関係なサーバ側がなんで死ぬのか全く意味がわからないのだが、結局のところQSFP+モジュールとNICとドライバの相性らしい。とりあえず10GtekのMellanox互換モジュールAMQ10-SR4-M1からAvago AFBR-79EQPZに変えて2ヵ月ほど経つが、今のところ再現はしていない。メインマシンの方は変わらずAMQ10-SR4-M1を使っていて特に問題なし。 | ||
やっぱりサーバ側の相性ということでFAで、直ったっぽい? | やっぱりサーバ側の相性ということでFAで、直ったっぽい? |