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memo:memo1 [2021-07-22 11:25]
Decomo
memo:memo1 [2022-08-28 22:52] (現在)
Decomo
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 ====== memo1 ====== ====== memo1 ======
  
-====== 【令和最新版⚡】アーロンチェアのポスチャーフィットキットの個人輸入、費用は?やり方は? ====== 
  
-弊宅には2018年に購入したアーロンチェアがある。貧乏なのでもちろん中古品。アーロンならどれでも一緒だろうと何も考えずに買ったら座面昇降機能だけの梅モデルで、ひじ掛けが固定なのだけはどうしても許せなくて、ランバーサポートタイプのフル機能モデルに買い替えたという、安物買いの銭失いな経緯がある。 
  
-何となくポスチャーフィットが気になってきたので交換することにした。コロナの在宅勤務で座ってる時間も前より長くなってるしね!ランバーサポートは経年で割れることが知られており、長い目で見ればポスチャーフィットの方が良いだろうし、ランバーサポートが健在な今なら、売っぱらってポスチャーフィット化費用の足しにもなるだろうし。 
  
-ハーマンミラーの国内工場で、正規品、中古品問わずポスチャーフィット化してくれるようだが、送料・手数料がぴえんでぱおんなのである。先達に従ってポスチャーフィットキットを個人輸入し、自分で取り付けることにする。 
  
-検索すると出てくる事例はいずれも古めの情報なので、最近のポスチャーフィットキット事情としてまとめておく。 
  
-===== キットの入手方法 ===== 
  
-2021年3月現在、ポスチャーフィットキットの入手は転送サービスを使って個人輸入するしかなさげ。以前は国内の業者が並行輸入したものを販売していたようだが、軒並み在庫切れとなっている。 
  
-キット自体は現行品で、アメリカ本国ではハーマンミラー公式直販でも売っているものの、日本から買うのは無理っぽい。クレカのBilling Addressが不正となり先に進めない。現地クレカしか使えないっぽい?PayPal対応ということにもなっているが、どう頑張ってもクレカ払いしか選べず完全なる無駄足に終わった。会員登録までしたのに! 
  
-残された道は再販業者(普通の販売店)からの購入となるが、残念ながら手ごろな送料で日本に直送してくれる販売店は見当たらなかった。 
  
-幸いAmazon.comマケプレで取扱があったため、お手軽かつ一定の安全性も担保されてると判断し、その業者から買うことにした。 
  
-===== 転送サービスの利用 ===== 
  
-日本に送ってくれるマケプレ業者は少ないため、転送サービスを使うことになる。直送できても転送サービスの経由の方が安いパターンもあるので、この辺は臨機応変に対応する。 
  
-転送サービス業者選定のイントは、オレゴン州の倉庫を使えるかどうか。+エム:REALFORCEと私
  
-アメリカでは州によって売上税(消費税)まちまちで、最大10%ほどなる。オレゴン州は0%のめオレゴン以外を選ぶ理由がない。売上税がかかる州倉庫は、たいていサンフランシスコやカリフォルニア倉庫けど、日本までの送料が少し安かった配送時間が短かったりというメリットがあるにはある。ま、んなもより、目先金が大事なのさ~+REALFORCEを手たのは12年と半年前2009年11月こと。以前ら知てはいもののその価格「他にもいキーボードはあるハズ」という冒険心から、長らく購入を見送っていた。その間に使ってきたキーボードは次とおりである
  
-というわけで、今回はスピアネットを使った。+  * Microsoft Natural Keyboard Elite 
 +  * IBM KB-8920 (5576-B05) 
 +  * Apple Wireless Keyboard (A1016) M9270LL/A 
 +  * Apple Keyboard (US) (A1243) MB110LL/A 
 +  * FILCO ZERO Tenkyless FKBN87Z/EB
  
-当初は使ったことのあるGooppingを使う気でいたけど、今はShipitoに吸収され肝心のオレゴン倉庫が月額会員じゃないと使えなくなったようなので、お役御免となった。 
  
-===== 注文から到着まで ===== 
  
-日本時間の3/13に注文し、3/26に受け取ることができた。ざっと2週間、可もなく不可もなく平均的なスピードかなと。+     
 +    
  
-スピアネットは基本的に国際発送から国内配達まで一貫してヤマト運輸の取り扱いのことが多いようで、何となく安心感があった。到着までの詳細は下表のとおり。 
  
-^  日時(JTS)  ^  出来事  ^  備考  ^ 
-| 3/13 00:52 | Amazon.comで注文 | | 
-| 3/13 01:59 | 業者から発送 | | 
-|  ↓(輸送)  || USPS  | 
-| 3/16 03:34 | スピアネットに到着 | | 
-| 3/18 07:26 | スピアネットから受領&内容確認連絡 | 荷物に内容の記載がなく判断が付かないとのことで、中身の確認連絡がきた。 | 
-| 3/18 | 発送依頼 | | 
-| 3/19 7:51 | 決済案内 | こちら側の問題で決済に失敗したため、再度、決済手続きをしてもらった。 | 
-| 3/19 12:55 | 決済案内(再) | ::: | 
-| 3/19 13:00 | 支払い手続き | | 
-| 3/20 07:57 | 発送連絡 | | 
-|  ↓(輸送)  || ヤマト | 
-| 3/26 11:18 | 自宅に到着 | | 
  
-ヤマトの履歴はこんな感じ。 
  
-^  現地日時  ^  荷物状況  ^  国・地域  ^ 
-| 3/19 11:10 | 輸出許可 | アメリカ (米国ヤマト運輸 ポートランド支店) | 
-| 3/20 13:30 | 出国 | ::: | 
-| 3/24 17:03 | 到着 | 日本 (羽田国際小口支店) | 
-| 3/25 10:59 | 輸入許可 | ::: | 
-| 3/25 16:13 | 発送 | ::: | 
-| 3/26 05:14 | 配達店到着 | 日本 (最寄り配達店) | 
-| 3/26 05:14 | 配達中 | ::: | 
-| 3/26 11:18 | 配達完了 | ::: | 
  
-===== かかった費用 ===== 
  
-ポスチャーフィットキットの個人輸入にかかった費用は下表のとおりで、商品代含めておよそ2万円となった。 
- 
-^  項目  ^  金額  ^  備考  ^ 
-| ポスチャーフィットキット代 |  108 USD | 米国内送料無料 | 
-| スピアネット費用 |  65 USD | | 
-|  内訳 (送料) |  (42 USD) | | 
-|   (転送手数料) |  (9 USD) | | 
-|   (同梱手数料) |  (6 USD) | | 
-|   (特別梱包手数料) |  (8 USD) | | 
-| 小計 | 173 USD | 1ドル110円として19030円 | 
-| 国内消費税 | 700円 | 4400円からポスチャーフィットキット分を按分 | 
-| 合計 | 19730円 | | 
- 
-実際のところ、600ドルのSSDも同梱して転送したため、その分の手数料が含まれている。特別梱包のためか、えげつない量の梱包材が入ってて荷物サイズが大きくなった分も差し引くと、17000円くらいで収まるかも? 
- 
-2014年頃はポスチャーフィットキットが80ドル程度だったのに加え、円高で結構安く変えたっぽい。このところ、あれよあれよと円安に振れてて怨めしい……。 
- 
- 
-===== 感想 ===== 
- 
-eBayなどで個人輸入は何度も行っているが、転送サービスを使ったのは今回で2度目、スピアネットは初めて使ったが明朗会計で値段相応の仕事をしっかりしてて好印象だった。何よりオレゴン倉庫が使えるのが嬉しい。やり取りは日本人スタッフと日本語で行えて楽だし、レスポンスも良いので今後も使っていくと思う。 
  
  
行 93: 行 38:
 pacman -S mingw-w64-x86_64-toolchain pacman -S mingw-w64-x86_64-toolchain
 pacman -S cmake pacman -S cmake
-pacman -S mingw-w64-x86_64-ffmpeg mingw-w64-x86_64-portaudio+ 
 +/mingw64/bin/cmake .. -G"MSYS Makefiles" -DPA_USE_WMME=1 -DPA_USE_WASAPI=1 -DPA_USE_DS=1 -DPA_USE_WDMKS=1 -DMINGW=1 -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/mingw64 
 +make -j8 
 +make install
  
  
 pacman -S mingw-w64-x86_64-qt5 pacman -S mingw-w64-x86_64-qt5
 +
  
 mingw-w64-x86_64-qt5 の提案パッケージ mingw-w64-x86_64-qt5 の提案パッケージ
行 117: 行 66:
  
  
-$ cmake .. -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=../install+/mingw64/bin/cmake .. -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=../install -G"MSYS Makefiles"
 -- Checking for module 'portaudio-2.0' -- Checking for module 'portaudio-2.0'
 --   Found portaudio-2.0, version 19 --   Found portaudio-2.0, version 19
行 168: 行 117:
 -- Build files have been written to: /home/Decomo/proj/QMPlay2/build -- Build files have been written to: /home/Decomo/proj/QMPlay2/build
  
-/mingw64/bin/cmake .. -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=../install -G"MSYS Makefiles"+ 
 + 
 + 
 + 
 +====== x86_energy_perf_policyのmanの翻訳 ====== 
 + 
 +https://manpages.debian.org/bullseye/linux-cpupower/x86_energy_perf_policy.8.en.html 
 + 
 +===== 名前 ===== 
 + 
 +x86_energy_perf_policy x86モデル固有レジスタを通じたエネルギー対性能ポリシーの管理 
 + 
 +===== 書式 ===== 
 + 
 +x86_energy_perf_policy [オプション] [スコープ] [フィールド値] 
 +スコープ: --cpu cpu-list | --pkg pkg-list 
 +cpu-list, pkg-list: # | #,# | #-# | all 
 +フィールド: --all | --epb | --hwp-epp | --hwp-min | --hwp-max | --hwp-desired 
 +その他: (--force | --hwp-enable | --turbo-enable) 値) 
 +値: # | default | performance | balance-performance | balance-power | power 
 + 
 +===== 説明 ===== 
 + 
 +x86_energy_perf_policyはIntelアーキテクチャプロセッサ固有のエネルギー性能ポリシー設定の表示と更新を行います。Linuxのcpufreqサブシステムの有効・無効を問わず、設定はモデル固有レジスタ(MSR)の更新を通して読み書きされます。 
 + 
 +MSR_IA32_ENERGY_PERF_BIAS (EPB)のポリシーは、ハードウェアがどれくらい積極的にCPU待機ステート(C-State)とプロセッサ性能ステート(P-State)を行き来するかといった、広範なハードウェア裁定に影響する可能性があります。このポリシーヒントはOSの明確なC-State, P-Stateの選択を置き換えません。正確に言えば、ヒントはこれら選択の実行をどの程度積極的に行うかをハードウェアに伝えます。加えて、EPBはOSに対し、日和見的なTurbo Mode Pステート範囲といった、ソフトウェア上のインタフェースが存在しないエネルギー性能のトレードオフの伝達を許可します。留意点としてMSR_IA32_ENERGY_PERF_BIASはCPU毎に定義されますが、いくつかの実装は1つのMSRを各プロセッサパッケージ内の全CPU間で共有します。こうしたシステムでは、1プロセッサのEPBに対する書き込みがあると、それは同一プロセッサパッケージの全CPUに影響を及ぼすでしょう。 
 + 
 +Hardware P-States (HWP)は、ハードウェアPステート制御を日和見的なTurbo Mode Pステート範囲から利用可能なPステートの全範囲を含むよう拡張したもので、事実上のPステート制御を行います。Broadwell XeonのHWPの初期実装では、EPBがHWPに作用します。この作用は後続世代では削除され、2つの専用MSR、MSR_IA32_HWP_REQUESTとMSR_IA32_HWP_REQUEST_PKG内のEnergy_Performance_Preference (EPP)フィールドに移されました。 
 + 
 +EPPはHWPモードの最も一般的な制御弁ですが、MSR_IA32_HWP_REQUESTはQoSのための最小周波数の指定、および消費電力上限のための最大周波数の指定をユーザーに許可します。 
 +MSR_IA32_HWP_REQUESTはCPU毎に定義されます。 
 + 
 +MSR_IA32_HWP_REQUEST_PKGはMSR_IA32_HWP_REQUESTと同一の能力を持ちますが、パッケージ内の全CPUに対しデフォルトポリシーを同時に設定可能です。 
 +CPU毎のMSR_IA32_HWP_REQUEST内のビットは、MSR_IA32_HWP_REQUEST_PKGによって上書きされたのか、あるいは除外されるのかどうかを示します。 
 + 
 +MSR_HWP_CAPABILITIESはMSR_IA32_HWP_REQUESTフィールドのデフォルト値を示します。 
 +It is displayed when no values are being written. 
 + 
 +スコープオプション 
 + 
 +  ? -c, --cpu 
 +  : CPUリストの各CPUに対しMSR_IA32_HWP_REQUESTを操作します。CPUリストはコンマ区切りの番号で、ダッシュでレンジ指定や文字列"all"を指定できます。例:'--cpu 1,4,6-8'や'--cpu all'。--cpuを使った場合、--hwp-use-pkgが利用可能となり、When --cpu is used, --hwp-use-pkg is available, which specifies whether the per-cpu MSR_IA32_HWP_REQUEST should be over-ruled by MSR_IA32_HWP_REQUEST_PKG (1), or exempt from MSR_IA32_HWP_REQUEST_PKG (0). 
 +  ? -p, --pkg 
 +  :  
 +-p, --pkg Operate on the MSR_IA32_HWP_REQUEST_PKG for each package in the package-list. The list is a string of individual package numbers separated by commas, and or ranges of package numbers separated by a dash, or the string "all". For example '--pkg 1,3' or '--pkg all' 
 + 
 +値オプション 
 + 
 +  ? //normal または default// 
 +  : 性能とエネルギー効率が一般的なバランスのポリシーに設定します。プロセッサは、重大なエネルギー節約の潜在的な可能性に対し、いささかの性能妥協を容認します。これは大半のデスクトップやサーバマシンにとって合理的な初期設定です。"default"は"normal"の同義語です。 
 +  ? //performance// 
 +  : 最大性能ポリシーに設定します。エネルギー効率上の恩恵に対し、一切の性能上の犠牲を受け入れません。 
 +  ? //balance-performance// 
 +  : 性能優先ポリシーに設定します。性能を重視しますが、エネルギー効率の恩恵を受けるために、いくつかの性能ロスを許します。 
 +  ? //balance-power// 
 +  : 性能と電力がバランスしたポリシーに設定します。これがデフォルト設定です。 
 +  ? //power// 
 +  : 最大エネルギー効率ポリシーに設定します。エネルギー効率最大化のため、プロセッサは目に見える性能上のインパクトを受け入れます。 
 + 
 +下表は上記設定値と実際のMSRの値の対応表です。このマッピングはLinuxカーネルのヘッダmsr-index.hで定義されています。 
 + 
 +^  設定値  ^  EPB  ^  EPP  ^ 
 +| performance         | 0  | 0 | 
 +| balance-performance | 4  | 128 | 
 +| normal, default     | 6  | 128 | 
 +| balance-power       | 8  | 192 | 
 +| power               | 15 | 255 | 
 + 
 +MSR_IA32_HWP_REQUEST性能フィールド(--hwp-min, --hwp-max, --hwp-desired)について、その値の単位は100MHzとなり、例えば12は1200MHzを示します。 
 + 
 +フィールドオプション 
 + 
 +  ? -a, --all 値文字列 
 +  : 値文字列に対応する値で、すべてのEPBとEPP、およびHWPリミットフィールドを設定します。加えて、ターボモードとHWPモードが無効化されていた場合、有効にします。Thus "--all normalwill set a system without cpufreq into a well known configuration. 
 +  ? -B, -epb 
 +  : コア単位またはパッケージ単位でEPBを設定します。前述の表の値文字列をご覧ください。 
 +  ? -d, --debug 
 +  : デバッグ情報の冗長度を増やします。By default x86_energy_perf_policy is silent for updates, and verbose for read-only mode. 
 +  ? -P, --hwp-epp 
 +  : コア単位またはパッケージ単位でHWP.EPPを設定しいます。前述の表の値文字列をご覧ください。 
 +  ? -m, --hwp-min 
 +  : コア/バスレシオが指定値を下回らないようHWPに要求します。"default"指定時の値はIA32_HWP_CAPABILITIES.minの値です。 
 +  ? -M, --hwp-max 
 +  : コア/バスレシオが指定値を超えないようHWPに要求します。"default"指定時の値はIA32_HWP_CAPABILITIES.maxの値です。 
 +  ? -D, --hwp-desired 
 +  : request HWP 'desired' frequency. The "normal" setting is 0, which corresponds to 'full autonomous' HWP control. Non-zero performance values request a specific performance level on this processor, specified in multiples of 100 MHz. 
 +  ? -w, --hwp-window 
 +  : specify integer number of microsec in the sliding window that HWP uses to maintain average frequency. This parameter is meaningful only when the "desired" field above is non-zero. Default is 0, allowing the HW to choose. 
 +   
 +その他オプション 
 + 
 +  ? -f, --force 
 +  : 指定値を境界値チェックをせずに書き込みます。 
 +  ? -U, --hwp-use-pkg (0 | 1) 
 +  : when used in conjunction with --cpu, indicates whether the per-CPU MSR_IA32_HWP_REQUEST should be overruled (1) or exempt (0) from per-Package MSR_IA32_HWP_REQUEST_PKG settings. The default is exempt. 
 +  ? -H, --hwp-enable 
 +  : HardWare-P-state (HWP)モードを有効にします。一度有効にすると、無効にするにはシステムの再起動が必要です。 
 +  ? -t, --turbo-enable 
 +  : ターボモードを有効(1)または無効(0)にします。 
 +  ? -v, --version 
 +  : バージョンを表示し終了します。 
 + 
 +ポリシー変更を伴わないリクエストが行われた場合、デフォルト能力を含むシステムの状態の読み取りと表示を行います。 
 + 
 +WARNING 
 + 
 +本ユーティリティはモデル固有レジスタを直接書き換えます。 
 +There is no locking or coordination should this utility be used to modify HWP limit fields at the same time 
 + 
 +that intel_pstate's sysfs attributes access the same MSRs. 
 +intel_pstateのsysfs属性が同じMSRSにアクセスする 
 + 
 +--hwp-desiredと--hwp-windowは実験的扱いと見なされる点に留意してください。将来のバージョンのLinuxは、これらフィールドに内部的にアクセスする権利を有し、ユーザースペースからのアクセスと潜在的に競合するかもしれません。 
 + 
 +EXAMPLE 
 + 
 +<code> 
 +# sudo x86_energy_perf_policy 
 +cpu0: EPB 6 
 +cpu0: HWP_REQ: min 6 max 35 des 0 epp 128 window 0x0 (0*10^0us) use_pkg 0 
 +cpu0: HWP_CAP: low 1 eff 8 guar 27 high 35 
 +cpu1: EPB 6 
 +cpu1: HWP_REQ: min 6 max 35 des 0 epp 128 window 0x0 (0*10^0us) use_pkg 0 
 +cpu1: HWP_CAP: low 1 eff 8 guar 27 high 35 
 +cpu2: EPB 6 
 +cpu2: HWP_REQ: min 6 max 35 des 0 epp 128 window 0x0 (0*10^0us) use_pkg 0 
 +cpu2: HWP_CAP: low 1 eff 8 guar 27 high 35 
 +cpu3: EPB 6 
 +cpu3: HWP_REQ: min 6 max 35 des 0 epp 128 window 0x0 (0*10^0us) use_pkg 0 
 +cpu3: HWP_CAP: low 1 eff 8 guar 27 high 35 
 +</code> 
 + 
 +NOTES 
 + 
 +x86_energy_perf_policyはroot権限でのみ実行できます。 
 + 
 +FILES 
 + 
 +/dev/cpu/*/msr 
 + 
 +SEE ALSO 
 + 
 +msr(4) 
 +Intel(R) 64 and IA-32 Architectures Software Developer's Manual 
 + 
 +AUTHORS 
 + 
 +Len Brown 
 + 
 + 
  
  • memo/memo1.1626920730.txt.gz
  • 最終更新: 2021-07-22 11:25
  • by Decomo