nas4free:mount_cifs_and_publish_ftp

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nas4free:mount_cifs_and_publish_ftp [2014-03-12 13:02]
Decomo [背景]
nas4free:mount_cifs_and_publish_ftp [2020-10-16 23:18] (現在)
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 ===== 設定 ===== ===== 設定 =====
  
-libiconv.soが無いと言われるので、シンボリックリンクを張る。+nsmb.confでcharasetsを指定するとマウント時にlibiconv.soが無いと言われるので、シンボリックリンクを張る。
 <code bash> <code bash>
 cd /usr/local/lib/ cd /usr/local/lib/
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 注意点 注意点
-  * ワークグループ名(WORKGROUP)、サーバ名(SERVERNAME)、ユーザー名(USERNAME)は全部大文字にしなければならないっぽい。+  * ワークグループ名(WORKGROUP)、サーバ名(SERVERNAME)、ユーザー名(USERNAME)は全部大文字にしなければならないっぽい。とりあえずユーザー名が小文字だと、パスワードが合っててもマウントされないことは確認
   * $$cryptedpasswdには<code bash>smbutil crypt 平文パスワード</code>で得られる文字列を指定する。NAS4Freeにsmbutilが含まれていないので、ここだけは別のマシンを用意する必要がある。まぁ、仮想マシンで適当なLiveCDを動かせば済むだろうから、良い時代になったもんだ…。   * $$cryptedpasswdには<code bash>smbutil crypt 平文パスワード</code>で得られる文字列を指定する。NAS4Freeにsmbutilが含まれていないので、ここだけは別のマシンを用意する必要がある。まぁ、仮想マシンで適当なLiveCDを動かせば済むだろうから、良い時代になったもんだ…。
   * 最近のバージョンならcharsetsも正常に機能するっぽい。UTF-8:UTF-8しか試してないけど。   * 最近のバージョンならcharsetsも正常に機能するっぽい。UTF-8:UTF-8しか試してないけど。
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 ===== メモ ===== ===== メモ =====
  
-設定したCIFSのマウントが「Cannot allocate memory」というエラーで失敗する場合、共有先のリソースが枯渇しいる可能性が高い。イベントログに「非ページプール割り当ての制限に達したため、サーバーはシステムの非ページプールから割り当てることができませんでした」と出ていたら間違いない。+マウントが「Cannot allocate memory」エラーで失敗する場合、共有先のリソースが枯渇しいる可能性が高い。イベントログに「非ページプール割り当ての制限に達したため、サーバーはシステムの非ページプールから割り当てることができませんでした」と出ていたら間違いない。
  
 根本的な解決方法はWindows Serverを使えって事になるが、クライアント版でも以下のレジストリエントリを追加すると回避出来る模様。 根本的な解決方法はWindows Serverを使えって事になるが、クライアント版でも以下のレジストリエントリを追加すると回避出来る模様。
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 ~~DISCUSSION~~ ~~DISCUSSION~~
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  • nas4free/mount_cifs_and_publish_ftp.1394596953.txt.gz
  • 最終更新: 2014-03-12 13:02
  • by Decomo