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network:10gbe_40gbe_100gbe_memo [2018-12-17 17:20] Decomo |
network:10gbe_40gbe_100gbe_memo [2019-02-04 16:12] Decomo [参考サイト] |
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40ギガビットイーサ、100ギガビットイーサに関するメモ。/ | 40ギガビットイーサ、100ギガビットイーサに関するメモ。/ | ||
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+ | ===== SFP/ | ||
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+ | 10GbE以上ではSFPトランシーバを使った光配線のEthernet規格が選択肢に入ってくる。また、2019年1月現在、40GbE以上では銅線規格の製品が出回ってないため、光配線方式を使うしかない。 | ||
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+ | 光配線方式では、コネクタとしてSFP(Small Form-factor Pluggable)を用いる製品が主流である。 | ||
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+ | ==== SFP/ | ||
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+ | SFPコネクタはSFP/ | ||
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+ | ==== QSFP/ | ||
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+ | SFPのデータレーンを4本にしたものがQSFP(Quad Small Form-factor Pluggable)である。QSFP/ | ||
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+ | SFPコネクタとQSFPコネクタは物理形状は異なり基本的に互換性はないが、QSFP→SFPアダプタを使うことでQSFPコネクタにSFPコネクタを挿すことはできる(当然逆は不可)。 | ||
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+ | ==== SFPモジュール ==== | ||
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+ | SFP/ | ||
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+ | ? DAC | ||
+ | :: Direct Attach Copper cable。SFPモジュール付き銅線。イメージとしては、SFPスロットの電気信号を延長して対向の機器に直接繋げる感じ。同じメーカーの適合機種を適合するケーブルで繋ぐ必要あり。ケーブル長は最大5~10m程度。 | ||
+ | ? AOC | ||
+ | :: Active Optical Cable。SFPの光トランシーバと光ファイバーを一体化させたようなもの。DACの光ファイバー版。最大長はDACより長く取れる。 | ||
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+ | DAC/ | ||
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===== 光ケーブル ===== | ===== 光ケーブル ===== | ||
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* SMF(シングルモードファイバ) | * SMF(シングルモードファイバ) | ||
- | * コア経が細く1つの信号のみを伝送。損失が少なく長距離伝送が可能。高い! | + | * 損失が少なく長距離伝送が可能。コア径が細い→ファイバーの末端での接続で精度が必要→高い! |
* MMF(マルチモードファイバ) | * MMF(マルチモードファイバ) | ||
- | * コア経が太く複数の信号を伝送可能。SMFより伝送距離が短い。安い。 | + | * SMFより損失が大きく伝送距離が短い。コア径が太い→SMFほど精度が要らない→安い! |
==== OM3/ | ==== OM3/ | ||
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? タイプA(ストレート) | ? タイプA(ストレート) | ||
- | :: コネクタを同じピン番号同士で結線したもの。受信ピン⇔受信ピン、送信ピン⇔送信ピンという接続。各ファイバーが交差しないように見た時、コネクタのキーは片側が上(up)、片側が下(down)となるため" | + | :: コネクタを同じピン番号同士で結線したもの。受信ピン⇔受信ピン、送信ピン⇔送信ピンという接続。各ファイバーが交差しないように見た時、コネクタのキーは片側が上(up)、片側が下(down)となるため" |
? タイプB(リバース) | ? タイプB(リバース) | ||
- | :: コネクタの送信ピンと受信ピンが対になるように結線したもの。受信ピン⇔送信ピンという接続。各ファイバーが交差しないように見た時、両コネクタのキーが上となるため" | + | :: コネクタの送信ピンと受信ピンが対になるように結線したもの。受信ピン⇔送信ピンという接続。各ファイバーが交差しないように見た時、両コネクタのキーが上となるため" |
? タイプC(ペアフリップド) | ? タイプC(ペアフリップド) | ||
:: タイプAで2本1組を入れ替えて結線したもの。P1⇔P2/ | :: タイプAで2本1組を入れ替えて結線したもの。P1⇔P2/ | ||
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+ | 「各ファイバーが交差しないように見た時」というのは理屈上の話で、実際のファイバーの位置関係を表すものではないし、気にする必要もない。タイプAのケーブルも接続時にひねってしまえば" | ||
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