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network:10gbe_40gbe_100gbe_memo [2018-12-17 17:41] Decomo |
network:10gbe_40gbe_100gbe_memo [2022-05-13 10:03] Decomo |
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====== 10GbE/ | ====== 10GbE/ | ||
- | 40ギガビットイーサ、100ギガビットイーサに関するメモ。/-逸般的な誤家庭-/ | + | 40ギガビットイーサ、100ギガビットイーサに関するメモ。<del>逸般的な誤家庭</del> |
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+ | ===== SFP/ | ||
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+ | 10GbE以上ではSFPトランシーバを使った光配線のEthernet規格が選択肢に入ってくる。また、2019年1月現在、40GbE以上では銅線規格の製品が出回ってないため、光配線方式を使うしかない。 | ||
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+ | 光配線方式では、コネクタとしてSFP(Small Form-factor Pluggable)を用いる製品が主流である。 | ||
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+ | ==== SFP/ | ||
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+ | SFPコネクタはSFP/ | ||
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+ | ==== QSFP/ | ||
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+ | SFPのデータレーンを4本にしたものがQSFP(Quad Small Form-factor Pluggable)である。QSFP/ | ||
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+ | SFPコネクタとQSFPコネクタの物理形状は異なるが、信号的には上位互換性があり、QSFP→SFPアダプタを使うことでQSFPコネクタにSFPトランシーバを差して使うことができる(当然逆は不可)。 | ||
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+ | ==== SFPモジュール ==== | ||
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+ | SFP/ | ||
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+ | ? DAC | ||
+ | :: Direct Attach Copper cable。SFPモジュール付き銅線。イメージとしては、SFPスロットの電気信号を延長して対向の機器に直接繋げる感じ。同じメーカーの適合機種を適合するケーブルで繋ぐ必要あり。ケーブル長は最大5~10m程度。 | ||
+ | ? AOC | ||
+ | :: Active Optical Cable。SFPの光トランシーバと光ファイバーを一体化させたようなもの。DACの光ファイバー版。最大長はDACより長く取れる。 | ||
+ | |||
+ | DAC/ | ||
===== 光ケーブル ===== | ===== 光ケーブル ===== | ||
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ピンの結線方法により、タイプA, | ピンの結線方法により、タイプA, | ||
+ | |||
+ | {{ : | ||
? タイプA(ストレート) | ? タイプA(ストレート) | ||
- | :: コネクタを同じピン番号同士で結線したもの。受信ピン⇔受信ピン、送信ピン⇔送信ピンという接続。各ファイバーが交差しないように見た時、コネクタのキーは片側が上(up)、片側が下(down)となるため" | + | :: コネクタを同じピン番号同士で結線したもの。受信ピン⇔受信ピン、送信ピン⇔送信ピンという接続。各ファイバーが交差しないように見た時、コネクタのキーは片側が上(up)、片側が下(down)となるため" |
? タイプB(リバース) | ? タイプB(リバース) | ||
- | :: コネクタの送信ピンと受信ピンが対になるように結線したもの。受信ピン⇔送信ピンという接続。各ファイバーが交差しないように見た時、両コネクタのキーが上となるため" | + | :: コネクタの送信ピンと受信ピンが対になるように結線したもの。受信ピン⇔送信ピンという接続。各ファイバーが交差しないように見た時、両コネクタのキーが上となるため" |
? タイプC(ペアフリップド) | ? タイプC(ペアフリップド) | ||
:: タイプAで2本1組を入れ替えて結線したもの。P1⇔P2/ | :: タイプAで2本1組を入れ替えて結線したもの。P1⇔P2/ | ||
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+ | 「各ファイバーが交差しないように見た時」というのは理屈上の話で、実際のファイバーの位置関係を表すものではないし、気にする必要もない。タイプAのケーブルも接続時にひねってしまえば" | ||
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