HP Z210 CMTはSATAのモードをAHCIにしてもIDEが生えてくる

ひょんな事からHP製のデスクトップPC、Z210 CMTを購入した。Sandy Bridge世代のマシンだけど大抵の用途には十分すぎるほどの性能を有していながら、OSなしなら中古で2万円と相当なお買い得品。OSありでも2.5万円ほどからで、この世代のメーカー製PCは本当にお買い得だと思う。下手に自作するより全然安上がりだ。

さて、そんなZ210に手持ちの余剰Windows 7ライセンスでWindows 10を入れたのだが、デバイスマネージャを見てみたらストレージコントローラが標準IDEになってるじゃないですかー、やだー!!

Z210でAHCIモードなのに標準IDEコントローラがある

BIOS設定がIDEのままインスコしたか!?と思って確認するもRAID+AHCIになってるし、IDE→AHCI変更のレジストリをいじっても、再度OSを入れ直しても相変わらずIDEコントローラはいるしで訳が分からないよ!AHCI設定はどこに消えちゃったの…。

もうIDEでいいや…と、諦めかけたその時!デバイスマネージャを良く見たら、下の方にAHCIコントローラがあるじゃん…。ちゃんと有効になってるじゃないですかー、やだー!!

ちゃんとAHCIコントローラがあった

というわけで、Z210 CMT(多分Z210 SFFも)はSATAをAHCIモードにしてもIDEコントローラが生えてくるのであった。/-もしかして他のマシン、つーかWindowsってそういう仕様だっけ・・・?Windowsいじるの久々で忘れちゃった☆(・ω<)-/ → 会社PCで確認したら、やっぱりAHCIの場合はIDEは生えない模様。