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blog:2019:2019-01-29 [2019-01-29 01:17] Decomo 作成 |
blog:2019:2019-01-29 [2020-03-07 00:06] Decomo |
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====== 逸般の誤家庭で40GbEはじめますた その3(構築編) ====== | ====== 逸般の誤家庭で40GbEはじめますた その3(構築編) ====== | ||
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+ | * [[2019-01-16]] | ||
+ | * [[2019-01-22]] | ||
+ | * [[2019-01-29]] ←いまここ | ||
機材が揃ったので、サーバ/ | 機材が揃ったので、サーバ/ | ||
- | ネットワーク概略図は以下の通り。 | + | ネットワーク概略図を示す。 |
{{ : | {{ : | ||
- | クライアントとサーバを40GBASE-SR4で直結し、サーバで40GbEと1GbEをブリッジする。こうすることで、40GbE対応スイッチがなくとも、40GbEの高速化の恩恵を受けつつ既存の1000BASE-Tネットワークとの相互運用がスマートに実現できる。この構成だと、サーバが落ちてると当然ながらクライアントがネットに繋がらなくなってしまうが、うちでは常時稼働させてるので殆ど問題ない。いざというときは、クライアントを従来通り1000BASE-Tで繋げばいいだけだし、そこは割り切る。 | + | <note important> |
- | 40GbEといっても、ネットワークカードのインストールは一般的なPCI-Express拡張カードと一緒。マシンにNICを挿してドライバをインストールするだけだ。 | + | FreeBSDのL2ブリッジif_bridgeはジャイアントロックを使った実装が原因でボトルネックとなるようだ。実際、うちの環境ではブリッジなしでは30Gbpsを超えるのに対し、ブリッジを使うと12~13Gbpsで頭打ちとなる。</ |
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+ | クライアントとサーバを40GBASE-SR4で直結し、サーバで40GbEと1GbEをブリッジする。こうすることで、40GbE対応スイッチがなくとも、40GbEによる高速化の恩恵を受けつつ既存の1000BASE-Tネットワークとの相互運用が実現できる。サーバが落ちてると、当然ながらクライアントのネットワークが使えなくなってしまうが、うちでは常時稼働させてるので殆ど問題ない。いざって時はクライアントを従来通り1000BASE-Tで繋げばいいだけだし、そこは割り切る。 | ||
+ | |||
+ | 40GbEといっても、ネットワークカードは何の変哲もないPCI-Expressカードだ。ビデオカード等を取り付ける要領でマシンにNICを挿し、ドライバをインストールすれば普通のNICとして使える。 | ||
FreeBSD(サーバ)では''/ | FreeBSD(サーバ)では''/ | ||
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- | 40GbEと1GbEのブリッジは''/ | + | 40GbEと1GbEのブリッジは''/ |
- | </code> | + | < |
cloned_interfaces=" | cloned_interfaces=" | ||
- | ifconfig_bridge0=" | + | ifconfig_bridge0=" |
ifconfig_bridge0_alias0=" | ifconfig_bridge0_alias0=" | ||
ifconfig_igb0=" | ifconfig_igb0=" | ||
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bridge0: flags=8843< | bridge0: flags=8843< | ||
description: | description: | ||
- | ether 02:44:23:00:00:01 | + | ether XX:YY:ZZ:00:00:01 |
- | inet 172.20.32.1 netmask 0xffffff00 broadcast | + | inet 192.168.0.1 netmask 0xffffff00 broadcast |
nd6 options=9< | nd6 options=9< | ||
groups: bridge vm-switch viid-4c918@ | groups: bridge vm-switch viid-4c918@ |