pc:windows_create_recovery_partition

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pc:windows_create_recovery_partition [2019-03-04 12:48]
Decomo
pc:windows_create_recovery_partition [2022-01-17 17:13]
Decomo
行 2: 行 2:
  
 使いまわしのSSDにWindows 10を入れたら、回復パーティションではなく''C:\Recovery''に回復環境が作られてしまった。なんか気持ち悪いので、いつも通りの回復パーティション式に変更できないか調べて試したら出来たのでメモ。 使いまわしのSSDにWindows 10を入れたら、回復パーティションではなく''C:\Recovery''に回復環境が作られてしまった。なんか気持ち悪いので、いつも通りの回復パーティション式に変更できないか調べて試したら出来たのでメモ。
 +
 +<WRAP round tip>(2021-10-01 追記)
 +
 +最近のバージョン(少なくとも20H2で確認)では回復パーティションは作られないのが標準のようだ。Windows 11への移行なども見据えると、素直にC:\Recovery方式に準じた方がいいのかも。
 +</WRAP>
  
 ===== 試した環境 ===== ===== 試した環境 =====
行 16: 行 21:
 コマンドプロンプトを管理者として実行し、diskpartを起動する。 コマンドプロンプトを管理者として実行し、diskpartを起動する。
  
-以下のコマンドで回復パーティションを作る。select disk, create partitionのsize, assign letterは各自の環境に読み替えてくだしあ。+以下のコマンドで回復パーティションを作る。select disk, create partitionのsize, assign letterの値は各自の環境に読み替えてくだしあ。 
 + 
 +なお、回復パーティションの容量は公式では1GiBが推奨値である。ここでは念には念を入れて3GiB確保してある。また、当然ながらディスクには回復パーティション分の空き領域が必要となる。足りなければ、ディスクの管理からC:ドライブを縮小するなりして確保してくだしあ。
  
 <code> <code>
行 41: 行 48:
 </code> </code>
  
-後ほど仕上げを行うので、diskpartのコマンドプロンプトは消さずに残しておく。+後ほど仕上げを行うので、コマンドプロンプトは消さずに残しておく。
  
 ==== Windows REのコピー ==== ==== Windows REのコピー ====
  • pc/windows_create_recovery_partition.txt
  • 最終更新: 2023-03-10 16:20
  • by Decomo