差分
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| 両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
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pc:windows_create_recovery_partition [2021-03-04 18:11] Decomo |
pc:windows_create_recovery_partition [2023-03-10 16:20] (現在) Decomo |
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| ====== Windows 10の回復パーティションを新しく作る ====== | ====== Windows 10の回復パーティションを新しく作る ====== | ||
| - | 使いまわしのSSDにWindows 10を入れたら、回復パーティションではなく'' | + | 使いまわしのSSDにWindows 10を入れたところ、回復パーティションではなく'' |
| + | |||
| + | <WRAP round tip> | ||
| + | |||
| + | 最近のバージョン(少なくとも20H2で確認)では回復パーティションは作られないのが標準のようだ。Windows 11への移行なども見据えると、素直にC: | ||
| + | </ | ||
| ===== 試した環境 ===== | ===== 試した環境 ===== | ||
| 行 14: | 行 19: | ||
| ==== 回復パーティションの作成 ==== | ==== 回復パーティションの作成 ==== | ||
| - | コマンドプロンプトを管理者として実行し、diskpartを起動する。 | + | コマンドプロンプトを管理者として実行し、'' |
| - | 以下のコマンドで回復パーティションを作る。select disk, create partitionのsize, | + | 以下のコマンドで回復パーティションを作る。'' |
| - | なお、回復パーティションの容量は公式では1GiBが推奨値である。ここでは念には念を入れて3GiB確保してある。また、当然ながらディスクには回復パーティション分の空き領域が必要となる。足りなければ、ディスクの管理からC: | + | 回復パーティションの容量は1 GiBが公式の推奨値である。ここでは念には念を入れて3 GiB確保した。当然ながら、ディスクに回復パーティション分の空き領域が必要となる。足りなければ、ディスクの管理でC: |
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| 行 43: | 行 48: | ||
| </ | </ | ||
| - | 後ほど仕上げを行うので、コマンドプロンプトは消さずに残しておく。 | + | このコマンドプロンプトは後ほど仕上げ作業で使うので、消さずに残しておく。 |
| ==== Windows REのコピー ==== | ==== Windows REのコピー ==== | ||
| 行 80: | 行 85: | ||
| 次に作成した回復パーティションをWindowsに登録する。 | 次に作成した回復パーティションをWindowsに登録する。 | ||
| - | / | + | '' |
| < | < | ||
| > reagentc /setreimage /path T: | > reagentc /setreimage /path T: | ||
| 行 112: | 行 117: | ||
| ==== 回復パーティションのドライブレターを消す ==== | ==== 回復パーティションのドライブレターを消す ==== | ||
| - | diskpartで回復パーティションを選択し、一時的に割り当てたドライブレターを消す。パーティション作成時のdiskpart状態でなら、単にremove letterすればおk。 | + | 回復パーティションに割り当てていたドライブレターを消す。冒頭の'' |
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| 行 118: | 行 123: | ||
| </ | </ | ||
| - | 再起動するとドライブレターが復活するようなら、ボリュームに対して同様の操作をしてみる。 | + | 再起動した際、ドライブレターが復活するようなら、ボリュームに対して同様の操作をしてみる。 |
| < | < | ||
| > diskpart | > diskpart | ||