ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × 文書の過去の版を表示しています。 Cocoaにおけるロード可能バンドル Cocoaランタイム環境用に作成されたロード可能バンドルは、2〜3個のCocoaに特有な事項を持ちます。 バンドルはCocoa用に記述されているので、Objective-Cクラスのコードを含みます。 特に、全てのCocoaロード可能バンドルは代表クラス(principal class)を持ちます。 NSBundleクラスによって提供されるコード読込みメカニズムは、バンドルの代表クラスをエントリーポイントとして使用します。 バンドルを読込むアプリケーションはNSBundleに問い合わせ、代表クラスを見つけることが出来ます。そして返ってきた<ilcode>Class</ilcode>オブジェクトを用いて、そのクラスのインスタンスを生成します。 NSBundleは2つの方法のうちのどちらかを用いて代表クラスを見つけます。 1つ目は、バンドルの情報プロパティリストに含まれる<ilcode>NSPrincipalClass</ilcode>キーを探します。 キーが存在すれば、キーの値をそのバンドルの代表クラス名として用います。 キーが存在しないかキーが指定するクラスがなければ、NSBundleは最初に読込まれたクラスを代表クラスとします。 Xcodeでビルドされたバンドルであれば、プロジェクトのビューで表示されているクラスの順番がバンドル読込み時の順番となります。 translation/adc/cocoa/foundation/introduction_to_dynamically_loading_code/0300_cocoabundles.1409284179.txt.gz 最終更新: 2014-08-29 12:49by Decomo