ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × 目次 FreeBSD 9.2-RELEASEへのfreebsd-updateに失敗してmake buildworldする羽目になった 経緯 手順 ソースツリーの更新 ビルド カーネルのインストール ユーザーランドのインストール « SATA3対応のPMP FreeBSD on ESXi 5.1でRDMのHDDが0 MBになってた件 » FreeBSD 9.2-RELEASEへのfreebsd-updateに失敗してmake buildworldする羽目になった freebsd-updateが悪いんじゃありません。更新中に間違ってsshを閉じた自分が悪いんです… 経緯 家鯖(9.0-RELEASE)で88SE9230なSATAカードとZFSのLZ4圧縮を使いたい!! 9.2-RELEASEに更新しようず。 2度目のfreebsd-update installの途中で間違ってsshの接続を切る。 とりあえず動いてはいるけど、何か気持ち悪い。freebsd-update installしても「更新は何もない。まずはfetchせよ」とでる。 freebsd-update rollbackってコマンドがあるぞ→詳しく調べもせずに実行。 FreeBSDがブートしなくなる。 シングルユーザーモードで何とか起動。 freebsd-update -r 9.0-RELEASE upgradeでダウングレードを試してみる。 cannot open files/.gz: No such file or directory.とか出る。どうみても怪しい。 ソースから9.2-RELEASEを作れば一番確実?と思い立ちカーネル再構築することに。(←いまここ) 手順 ソースツリーの更新 svnupを使う。 昔はCVSupやcsupだったが既に非推奨となっており、9.2-RELEASEのソースは最早正しく取得できない。 cd /usr/ports/net/svnup make install 設定ファイルを編集 /usr/local/etc/svnup.conf host=svn0.us-west.freebsd.org branch=base/releng/9.2 ソース取得 結構時間がかかるのでそのつもりで。 svnup release -v 2 ビルド FreeBSDハンドブックを熟読の事。 cd /usr/src make -j6 buildworld make -j6 buildkernel Xeon E3-1260L(2.40GHz)を論理3コア割り当て、2.5インチHDD(750GB/5400rpm)×2のZFSミラーリングの環境において、buildworldは約40分、buildkernelは約10分掛かった。 カーネルのインストール make installkernel ユーザーランドのインストール シングルユーザーモードで再起動する。 ルートを読み書き可能状態でマウントしなおす。 zfs set readonly=off zroot zfs mount -a BIOSの時計がローカルタイムの場合は時間を調整。 adjkerntz -i 設定ファイルの更新 念のためバックアップ cp -Rp /etc /etc.old マージ mergemaster -p インストール cd /usr/src make installworld mergemaster -UPi make delete-old reboot make delete-old-libs http://toriyu.jp/hitorigoto/id2856.html http://w.vmeta.jp/tdiary/?date=20130808 http://www.freebsd.org/doc/ja/books/handbook/makeworld.html http://d.hatena.ne.jp/flageo/20081208/p1 Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2013/2013-11-25.txt 最終更新: 2015-01-06 11:51(外部編集)