ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × « zfs destroyしても空き容量はすぐには増えない? 永遠に讃えよ我が芋煮 » インク商法で儲けてるプリンタメーカーは滅びればいいよね 写真コンテスト応募のため、気合いを入れてA4の高級写真用紙&純正インクを購入し最高品質で印刷してところ、たった25枚ほど印刷しただけでインク残量警告が出やがった! プリンタはHP Photosmart 6520で購入したインクはHP178 4色マルチパック(CR281AA)。ビックカメラ店頭で3700円程だったと思う。 インク残量表示から計算すると、HP178マルチパックのカラーインクで印刷できる写真の枚数は、A4換算で多くても40枚程度と見られ1枚あたりのインク代は92.5円となる。この数値だけを見ると一概に高いとは言えないかもしれない(個人的には十分高いと思う)が、実際にはテストプリントや失敗の分、加えて紙代に超微々たるものだが電気代も掛かるわけで、かなり高コストだと言わざるを得ない。当然、プリンタ本体の代金だって掛かってるわけで…1万円で1000枚印刷したとしても10円/枚もベースコストが掛かる計算なわけで……。 ネットの激安写真プリントだとA4 1枚100円前後からやってくれる所があるし、L判なら更に安い。まだ使ったことがないので印刷品質は分からんが、家庭用インクジェットより劣るとは考え辛い。もう写真プリントは全部外注で良いかなって気がしてくる。おうちプリントは「その場で印刷できる」って事が最大のメリットだが、それすらも店頭にあるセルフプリントマシンや、最悪コンビニのマルチコピー機を使えば薄らいでしまう。 大体さー、家庭用インクジェットプリンタのインクが高いのって、本体を安く売ってインクで稼ぐという大義名分があったわけだけど、最近のプリンタは明らかに造りが安っぽくなってるよね。 2年程前かな、実家で使ってたCanon MP560が年賀状シーズン中に突然故障し、やむなくMG5530を購入する羽目になったが、兎に角造りが安っぽい。グレード的には下がった事になるが、それを差し引いても安っぽい。背面給紙はできなくなるわ(これはMG5530だけではなく最近の機種は須く非対応。普段使いのA4普通紙は底面トレイ、年賀状や本気写真印刷などその場の給紙は背面と使い分けられて超便利だったのに)、動作音は半端なく煩くなるわ(激安Photosmart 6520よりも煩い!)、肝心の印刷品質も粒状感が目立って落ちてるわ、良いところがまるでないという。当然、MP560用のインクストックは無駄になったし…。 こんなクソみたいな造りでは、本体価格の1/4〜1/2もする高価な純正インクを買おうなんて気は全く起きなくなるね。「非純正インクのせいでプリンタ本体に金を掛けられなくなった」という言い分もあるだろうが、だったら最初からインク商法なんざするなよとしか言えない。割安なインクが出てくる事なんて目に見えてるんだし、そもそも純正インクの価格設定が高すぎると思うんだよね。多くの人が高いと思っているから非純正インクの市場が成り立ってるんでしょ? 自分も昔は上位ラインの機種と律義に純正インク使ってたけど、使用頻度の割にトラブルが多過ぎて、その度に労力と金を掛けるのがバカバカしくなったため、もう格安プリンタに格安非純正インクで良いという結論に達した。ちなみに、決定打となったのはPIXUS iP7500の印刷がかすれるようになったので修理に出したら、修理の保証期限が切れた直後に症状が再発した事件があったから。その間、印刷したのは多く見積もっても10枚程度。流石にゴルァ電したけどどうにもならなかったので、金輪際キヤノン製品は買わないと心に誓った(笑) 実際に非純正インクを使ってみても、質的には何の問題もないしねー。今使ってるHP178の互換品は純正よりも発色が良かったりするし…ただし黄色は非純正の方が明らかにくすんでいたので、冒頭に書いた通り本気印刷用に純正品を買ってみたら、減るの早過ぎてこの記事を書くに至った次第。 Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2015/2015-12-30.txt 最終更新: 2015-12-31 17:28by Decomo