ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × « 今更ながらZFSはキャッシュのヒット率が超重要 ZFSが自動マウントされない時はzfs_enable="YES"になっているか確認する » Samba 4.7.4 on NAS4Free 11.1.0.4がメモリバカ食いする原因がわかった 知人NASのCIFS共有が調子良くない問題の調査中、smbdがアホほどメモリ確保する現象に見舞われた。1プロセスあたりギガ単位で消費し、最終的に16GBの物理メモリとスワップ64GBを食いつぶし、強制的に電源落とすしかなくなるなんて、どう考えても異常だ。smbdがメモリをバカ食いするせいでARCにメモリが割り当てられず、ストレージの実効性能が上がらないのもCIFSが遅い問題の遠因になってると思われる。 Sambaのオプションをあれこれイジった所、シャドウコピーを有効にするとダメっぽい。下図がシャドウコピーオプション有無でのtopを比較したものだ。 もうね、笑っちゃうくらい一目瞭然。メモリ消費量が文字通り桁違いである。シャドーコピー有効の方は、1日足らずでメモリ枯渇しかけてるのに対し、無効の方は4日程度経過のロードアベレージが13行くほどの負荷が掛かってるのに余裕のよっちゃんイカ。(ちなみにこの状態でもつつがなくファイル共有が行われている。) Sambaでシャドーコピーってことは、vfs_shadow_copy2モジュールあたりがバグってんのかしらね?NAS4Free 9か10の頃は、シャドーコピー有効でもこんなこと起こらなかった記憶があるんだけど…。(超おぼろげなので保証はできない。) Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2018/2018-03-20.txt 最終更新: 2018-03-20 19:56by Decomo