Windows 10 1903のRDPが固まる問題はWDDMドライバ無効で回避できるっぽい
Windows 10 May 2019 Update(バージョン1903)において、Intel CPU内蔵GPUで動いているPCにリモートデスクトップ接続すると、リモデの画面が真っ黒になったりログインしています画面で固まったりする。WDDMドライバが何やら悪さしているらしく、グループポリシエディタでRDP時のWDDMグラフィックスドライバ使用を無効化すれば回避できるっぽい。
- グループポリシーエディターを起動する(検索窓にgpeditと入れるのが手っ取り早い)
- 以下のツリーたどり「リモートデスクトップ接続にWDDMグラフィックディスプレイドライバーを使用する」の設定を開く
- コンピューターの構成
- 管理用テンプレート
- Windowsコンポーネント
- リモートデスクトップサービス
- リモートデスクトップセッションホスト
- リモートセッション環境
- 「無効」にチェックを入れOKを押す
- Windowsを再起動する
公式には一部のIntel GPUでの問題とされているが、しょぼいGPU全般で起こるような気がするんですけど。自分が遭遇した限りでは、Intel GPU、VirtualBoxのVBoxVGA(アクセラレーションなし)、bhyveの各Windows環境で発生してるんですけど!
それどころか、言及されてるの見たことないけど、問題発生時は画面回りのみならずネットワーク周りも道連れに死んでる気がするんですけど!これも先の各環境で再現するんですけど!!超不便だし許さんぞMS……