ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × 目次 Windows 10のEmacs 26.1とplinkでTRAMPを使う 試した環境 手順 参考サイト Windows 10のEmacs 26.1とplinkでTRAMPを使う Windows 7 + NTEmacs 23(とMinGW/msysを入れた環境)のころは、何もしなくても/sshでTRAMPできてた記憶があるんだが、新環境では上手くいかなくて設定に結構苦労したのでメモ。 試した環境 Windows 10 Pro. バージョン1803 IMEパッチ適用済みEmacs 26.1 (いわゆるNTEmacs) PuTTY (64bit) Release 0.70 手順 手順なんて大層なもんではなく、plink.exeへのパスを通すだけだったりする…。 WindowsのPATH環境変数に以下のパスを追加する。もちろん、パス情報は各人の環境に読み替えてくだしあ。 C:\Program Files\PuTTY もしかすると、emacs側で追加する方法でもいけるかも? (setenv "PATH" (format "C:\\Program Files\\PuTTY;%s" (getenv "PATH"))) 念のため、scratchバッファでtramp-default-methodの値を確認してみる。 tramp-default-method # 最後にC-jで式を評価 "pscp" plink, pscp, psftpのいずれかが表示されればおk。C-x C-f /plink:USER@HOST:/remoto/host/path という具合でリモートホストにつながるはず。 pscp, psftpになってると、巨大ファイルの転送時の効率が上がるらしい。明示的に指定したければ、init.elに(setq tramp-default-method “pscp”)てな具合で設定しておくんなまし。御覧の通り、うちの環境では何もしなくてもpscpが設定されてるんだけど、どうもplink + base64のまま切り替わってないっぽい…。現状困ってないから原因は調べてない。 参考サイト Windows版のEmacsでmagit・Trampが使えるようにする tramp を tramp-method “scp” で使うための設定 - NTEmacs @ ウィキ - アットウィキ Default Method - TRAMP User Manual emacs/emacs26.1_use_tramp_with_plink.txt 最終更新: 2018-06-08 18:40by Decomo