ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × 目次 Emacs 24.3でp4.elを使う 能書き 試した環境 インストール 設定 参考サイト Emacs 24.3でp4.elを使う 能書き 仕事でPerforceを使うことになったので、EmacsからPerforceを操作出来るようにしてみる。 Subversionとは違い、Perforceはロック指向のVCSで、ファイルを編集する場合は「チェックアウト」して編集中であることを明示しなければならない。ワークスペース(svnで言うところの作業コピー)のファイルは基本的に読み取り専用属性がついており、チェックアウトして初めて書き込みが可能になるという仕組み。故に、エディタとp4が連携してないと非常に使いづらい。 Emacsで使えるPerfoce拡張は以下の2種類があるようだ。 vc-p4.el p4.el vc-p4.elはPerforce公式?の拡張で、EmacsのVersion Controlシステムに則ったものだそうだ。 対するp4.elはPerforceを熟知したユーザー向けの拡張で、Perforceの機能をフルに使えるのが特徴となっている。 今回はp4.elの方使ってみたいと思う。 試した環境 Windows 7 Professional (x64) NTEmacs 24.3.1 Perforce Rev. P4/NTX64/2013.1/821990 特に確認はしてないが、コマンドライン版のp4クライアントが入ってる必要があると思う。 インストール MELPAから一発インストール可能。M-x list-packagesしてp4で検索すると出てくる。 尚、MELPAの設定についてはこっち→Emacs 24.3でMELPAを使う 設定 環境変数 ユーザー環境変数 P4FCONFIG を p4config に設定。 p4config p4configファイルにデポへの接続設定を記述し、ローカルのワークスペースのルートに置いとくと、現在のワークスペースに合わせてp4クライアントが勝手に使い分けてくれる模様。 |h p4config P4PORT=プロトコル:サーバ:ポート P4USER=ユーザー名 P4CLIENT=ワークスペース名 P4CHARSET=文字コード Unicodeを使っている場合は、デポに繋ごうとすると「unicode server permits only unicode clients」というエラーが出るのでP4CHARSETの指定が必須。 参考サイト EmacsWiki: Perforce SCM emacs/emacs_24.3_using_p4_el.txt 最終更新: 2015-01-06 11:51(外部編集)