ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × 目次 FreeBSDのインストーラ環境にsshでログイン出来るようにする まえがき 試した環境 手順 NICの設定 unionfsの設定 sshdの設定 sshでログイン FreeBSDのインストーラ環境にsshでログイン出来るようにする まえがき 自由なZFS構成でFreeBSDをインストールする場合など、インストーラのシェル(以下Live環境とする)で大量のコマンドを発行しなければならない事がある。コンソールで直接打つのは面倒かつ事故の元なので、Live環境にsshでログイン出来るようにしちゃおう大作戦。 試した環境 FreeBSD 11.0-RELEASE FreeBSD 11.1-RELEASE unionfsが使えるバージョンならどれでも行けると思う。多分。 手順 NICの設定 インストーラからシェルに落ちてNICにIPアドレスを降る。 # ifconfig em0 192.168.0.100 netmask 255.255.255.0 必要ならデフォルトゲートウェイを設定する(通常、LAN内なら不要)。 # route add default 192.168.0.1 unionfsの設定 # mkdir /tmp/etc # mount -t unionfs /tmp/etc /etc sshdの設定 rootでのログインを許可する。 # echo 'PermitRootLogin yes' >> /etc/ssh/sshd_config rootのパスワードを設定。 # passwd sshdを起動 # service sshd onestart sshでログイン 「NICの設定」で設定したIPアドレス宛にsshし、rootでログインできれば成功。 当然ながらrootであるからして、特にVPS環境などで行う場合はセキュリティ面に十分配慮されたし。実際、新規VPSで4時間ほっといただけで5回も攻撃されたし…(llФwФ`)ガクガクブルブル。IP晒し上げ!! freebsd/login_to_freebsd_live_environment_via_ssh.txt 最終更新: 2017-10-31 17:31by Decomo