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開発中のFirefox 57(Nightly)とツリー型タブ2.0が超良い感じ

今や事あるごとにオワコンオワコン言われるFirefox。Webの解放と動作の軽快さを引っさげ登場した頃の面影は今いずこ、バージョンアップの度に重くなり、メモリをバカ食いし、不安定になってきたけど、それでも/-騙し騙し-/あの手この手で使い続けてきたのは、ひとえにpiro神のツリー型タブの存在が極めて大きい。未だにFirefoxに固執している諸兄の思いも同様だろうと察する。

XUL廃止がいよいよ秒読み段階に入り、TSTが使えないならFirefoxに拘る必要もないよねーってなもんで、ここ最近は移行先をあれこれ探してた。

WindowsだけならPale MoonのようにXUL続ける宣言したブラウザを使う手もあるが、Mac版がないのが厳しい。(それにMozillaも匙を投げるくらいだからXULの将来性はかなり怪しい気がする。)Chromeは宗教的理由で使いたくない。ツリーには出来ないものの標準で縦タブ機能を持っているVivaldiが最有力と見て、家のMacと会社のWindowsの両方で試験運用してた。

Vivaldiは2年ほど前に移行先として検討してた事があり、当時と較べて更に使いやすくなった。Firefox登場時のワクワク感を体験できる良いブラウザだと思う。ウェブパネルは秀逸だし、アドインはChromeのそれが殆どそのまま使えるし。

そんな感じでVivaldiに本格移行する気満々だったんだけど、TSTのWebExtension版が開発中という情報をゲッツ。試しにFirefox 57のNightlyとセットで入れてみたら、なにこれ超いいじゃん!今まで通りTSTが使えるし、動作軽快、フォントの描画も綺麗になって素晴らしすぎる。

現状、アドイン側からFirefox本体の標準タブを消す方法がないそうでTSTを入れると2重タブ状態になってしまうが、userChrome.cssを弄って標準タブを消せばおk。↓こんな感じ。

なおMacも同様だが、Macの場合メニューバーがないためウィンドウ閉じるボタン系と、ブラウザの戻るボタンが被ってしまい残念な感じに。やむなく2重タブ状態で使ってるけど、これはこれで右上にマウスカーソルがある時のタブ操作が楽になって結構便利という事が発覚した笑。

XULを捨てるFirefoxに価値はないとか言ってサーセンした。

Firefox 57もTST 2.0も絶賛開発中のα版につき現時点では万人にオススメできるものではないが、人柱上等の人は入れてみるといい。FirefoxとTSTに栄光あれ!

lang/php71とwww/mod_php71のZTSオプションは合わせないとハマる

FreeBSDでportsからPHP 7.1とmod_php71をインストールする際、それぞれのZTSのオプション設定を合わせておかないとハマる。というのも、ZTSの有無によってPHPエクステンションの読み込みパスが変わるからだ。

  • ZTS無効時:/usr/local/lib/php/20160303/
  • ZTS有効時:/usr/local/lib/php/20160303-zts/

エクステンションはlang/php71のZTSオプションに沿った場所にインストールされる。一方、mod_phpは自身のZTSオプション設定に沿った場所からエクステンションを読み込もうとするため、設定を合わせておかないとApache起動時に

Failed loading /usr/local/lib/php/20160303-zts/opcache.so:  Cannot open "/usr/local/lib/php/20160303-zts/opcache.so"

てな感じで怒られる事になる。

FRB (Fault Resilient Booting) について

うちのC2750D4IのイベントログにFRB2/Hang in POST failureってのが記録されててナンジャラホイ状態だったので、FRBについて調べた。イソテル様の資料に書かれてることを、かいつまんで訳しただけですけどね。

FRB1)とはBMC2)に実装されるシステムブート失敗時に別のプロセッサで起動を試みる仕組みで、レベル1~3が定義されている。

POST3)中に検出されたBIST4)の失敗からの回復が目的。全てBIOSのコードで処理される。

BSP5)がシステムを起動した際、初期化に失敗したAP6)があれば、BIOSはそのAPを無効化するようBMCに要求し、BMCはそれに応じたMP7)テーブルを生成する。無効化されたAPはBIOSからもOSからも見えなくなる。

BSPがBISTに失敗した場合、BIOSはBSPを切り替えるようBMCに要求する。BMCは現在のBSPを無効化し、別のBSPが見つかればシステムをリセットして処理を継続する。見つからなければ、ビープ音を鳴らしてシステムを停止させる。

POST中のウォッチドッグタイムアウトからの回復が目的。このウォッチドッグタイマーはBMCに実装される。

BMCの第2ウォッチドッグタイマー(FRB-2)は約6分にセットされ、システムのBIOS POSTの完了を保証するよう設計されている。FRB-2タイマーはFRB-3タイマー無効化の前に有効化され、未監視時間が発生しないよう考慮されている。POSTの終盤、オプションROMの初期化前に、BIOSはFRB-2タイマーを無効化する。

POST中にシステムがハングした場合、BIOSはタイマーを無効化せず、それによりBMCがASR8)を発生させる。

ハードリセットまたは電源投入時のウォッチドッグタイムアウトからの回復が目的。本レベル用にハードウェアの機能として備わっている。

第1ウォッチドッグタイマー(FRB-3)はシステムがハードリセットされた時からカウントダウンが始まり、通常は約5秒である。BSPのリセットが成功し実行が始まると、BIOSはFRB-3タイマーを無効化し、システムはPOSTを継続する。

BIOSコードのフェッチや実行がBSPの障害で行えずタイマーが切れると、BMCはシステムをリセットし失敗したプロセッサを無効化する。正常なプロセッサが見つからなければ、BMCはビープ音を鳴らす。


1)
Fault Resilient Booting
2)
Baseboard Management Controller
3)
Power On Self Test
4)
Built-In Self Test
5)
BootStrap Processor
6)
Application Processor。BSPに選定されなかったプロセッサ
7)
Multi Processor
8)
Asynchronous System Reset

裸族のインナーCRIN2535は15mm厚の2.5インチHDDでも使える

2.5インチSATA HDD/SDDを3.5インチ相当のネジ穴、コネクタ位置に変換するセンチュリーのマウンタCRIN2535は15mm厚の2.5インチHDDでも問題なく使える。公式には12.5mmまでの対応となっているが余裕ではまる。とりあえず、手持ちの15mm厚2.5“ HDD MQ03ABB300を入れてみた之図。

ご覧の通り、マウンター上端まではまだ余裕があるので、仮に17.5mm厚の2.5インチストレージとかが出ても収まりそう。そんなストレージ出ないだろうけど。将来、マウンタの仕様が変わって使えなくなったらメンゴ。構造的によっぽどの事がない限りは大丈夫だろうけど。

ついでにSupermicroのHDDトレイにはめてみた之図。

ばっちりでんな!……と言いたいところだけど、CRIN2535の側面の穴の位置が僅かにズレているようで、トレイへの取り付けがなかなかシビアだった。

初期型PS4 (CUH-1000)とPS4 Pro (CUH-7000)の消費電力比較

ひょんな事からPlayStation® 4 Pro (CUH-7000)に買い替えることになったので、発売日に買った初期型PlayStation® 4 (CUH-1000)との消費電力を比較してみる。ブーストモードはオフ……というか、計測したのはかなり前で、当時はまだ提供されてなかったのである。出力信号は1080p。うちに4kテレビなどというものはないのである。4kのプラズマはよ!(絶対に出ません

PS4
(CUH-1000)
PS4 Pro
(CUH-7000)
備考
電源オフ 0 0
スタンバイ 4~5 3 ・USB端子に給電する(3時間)
・インターネットに接続したままにする
・ネットワーク経由でPS4の電源を入れられる
・アプリケーションを一時中断したままにする
ホーム画面 76~81 63~65
FF15
プラチナデモ
タイトル 130 91~93
プレイ中 155 108 冒頭の湖のシーンが一番高かった。
ホーム画面戻り 103~113 74~82 PSボタン押下。裏でゲームが動いている状態。
torne メイン画面 95 70~72 ゲームは動かさずtorne単体のみ起動。
動画再生 101 73~76

 PS4とPS4 Proの消費電力比較

消費電力は概ね2割減ってとこですか。ブーストモードやPS4 Pro対応ソフトだと多分跳ね上がると思うケド…。

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  • 最終更新: 2022-07-27 15:26
  • by Decomo