どうすればDVD/CDを使わずにNAS4Freeをインストール出来ますか?NAS4Freeの.IMGファイルを使うことは出来ますか?
Q: どうすればDVD/CDを使わずにNAS4Freeをインストール出来ますか?
NAS4Freeの.IMGファイルを使うことは出来ますか?
A: 現在、対応しているNAS4Freeのインストール方法は、LiveCD/LiveUSBを経由した起動とインストールのみです。
NAS4Free Download Optionsを読み、ダウンロードし使用したいバージョンについて良く理解して下さい。
LiveCD( .ISO )/LiveUSB( .IMG)で次の事が出来ます:
- フルプラットフォームのインストールと更新
- 組み込みプラットフォームのインストールと更新
- LiveCD/LiveUSBプラットフォームとしてNAS4Freeを実行
LiveCD.isoはブータブルCDの作成に使われます。 このCDは設定をフロッピーかフラッシュメディアに保存することにより、NAS4Freeの稼動に使うことが出来ます。
LiveUSB.imgファイルは、*nixではdd、Windowsでは似たようなユーティリティを用いて直接フラッシュメディアに書き込みます。 一度これを行えば、このフラッシュメディアからNAS4Freeを実行したり、他のNAS4Freeプラットフォームの他のメディアへのインストールに使うことが出来ます。
Embedded.imgファイルはEmbeddedプラットフォームのアップグレード専用で、他の如何なる用途での使用は推奨しません。
CFカード/USBフラッシュドライブ、またはハードドライブに、そのイメージを書き込むことが出来ます。
You should only attempt to do this if you are accustomed to manipulating disk images.
Embedded.imgファイルは圧縮されており、Embeddedプラットフォームの更新という意図通りの使い方では、解凍の必要はありません。
これの直接のディスク書き込みを試したいのならば、あなたの利用計画に沿った手順で解凍する必要があるかもしれません。
Windowsユーザーならば、http://wiki.nas4free.org/lib/exe/fetch.php?media=wiki:physdiskwrite-0_5_2-physgui-eng.zipや他の似たWindowsベースのツールに精通していなければなりません。 Vista以降は管理者として実行する必要があります。 USBメモリまたはCFをPCに挿したら、.imgを書き込む前にまずはデバイスをFATでフォーマットして下さい。 *nixユーザーならば、イメージの書き込みにddを使うことが出来ます。
CDドライブを持っていないか、ハードウェアがCDドライブをサポートしていないならば、LiveUSBを試してください。 USBポートが無かったり、PCがUSBから起動出来なければ、make your own compilationか新しい画期的なシステムインストール方法を考え出さないといけないかもしれません:
- 別のコンピュータでのインストール ─ これが最も簡単な解決方法です。 Windowsや他のOSと違い、NAS4Freeは大部分がハードウェアに依存しません。互換性のあるコンピュータでインストールされた未使用で設定のなされていないNAS4Freeは、大抵問題なく別の互換性のあるコンピュータに移すことが出来ます。大抵のどんなコンピュータでCD/DVDを使って、NAS4FreeのEmbeddedないしFullをハードドライブやUSBデバイスに何度でもインストールする事ができ、そしてそのデバイスをCD/DVDを持たない目的のサーバに移すと、上手く起動するでしょう。
| Basic | Install & Upgrade | ⇒9.0.0.1 |