ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × 目次 FreeBSD de Folding@Home Linuxエミュレータのインストール Folding@Homeクライアントのインストール Folding@Homeの設定 自動起動するように設定する « ACE COMBAT ZERO -THE BELKAN WAR- モダンタイムス » FreeBSD de Folding@Home Folding@Homeとは、アルツハイマー病・狂牛病・癌などの原因となる、異常タンパク質を解析・研究する分散コンピューティングプロジェクトのことである。語弊を恐れずに言えば、世界中のPCの余剰能力を、先に上げた病気の研究に役立てよう、というプロジェクトである。 (少なくともうちの)常時起動サーバなんて、その殆どがアイドル状態のようなものなので、折角だから解析に参加させてみた。 FreeBSD用のバイナリは用意されていないが、Linuxエミュレータを用いる事でLinux版を使う事ができる。本記事は、その導入手順の備忘録。 Linuxエミュレータのインストール portsからlinux_base-rh-9を入れる(linux_base-8相当の機能があれば、多分大丈夫?)。 $ cd /usr/ports/emulators/linux_base-rh-9 # su # make install clean Linuxエミュレータ機能を有効にするため、/etc/rc.conf、/etc/fstab、/compat/linux/etc/fstab それぞれに以下を追加し、再起動。 /etc/rc.conf linux_enable="YES" /etc/fstab linprocfs /compat/linux/proc linprocfs rw 0 0 /compat/linux/etc/fstab proc /proc proc rw 0 0 Folding@Homeクライアントのインストール プロジェクトのダウンロードページから、Linux Consoleを取ってくる。ここでは5.04betaを利用し、~/Applications/Folding に入れる事にした。 $ mkdir ~/Applications/Folding $ cd ~/Applications/Folding $ fetch http://www.stanford.edu/group/pandegroup/release/FAH504-Linux.exe Folding@Homeの設定 実行属性を付与して実行。 $ chmod +x FAH504-Linux.exe $ ./FAH504-Linux.exe -freeBSD ユーザー名、チームNo.などを聞いてくるので、適切に入力。初参加の人や詳細はkywさんのページなどを参照のこと。 FarCore_xx.exe のダウンロードが終わったら、一旦終了させる。 自動起動するように設定する HAMAchanさんのページから起動スクリプトを拝借し、Folding/folding.sh として保存。 $ emacs folding.sh $ chmod +x folding.sh 次にcrontabを編集する。 # crontab -u -e ユーザー名 @reboot ~/Applications/Folding/folding.sh start 間違いがなければ、再起動後、関連プロセス(FAH〜やFah〜)が起動しているのが確認できるはず。まったりと解析しましょう。 Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2006/2006-03-27.txt 最終更新: 2015-01-06 11:51(外部編集)