ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × « Mountain LionでさくらのVPSのVNCコンソールを使う FreeBSD 9-RELEASEをRoot on ZFSで自動インストールするスクリプト作ったよー » ストレージプールの直下以外でRoot on ZFSする時はmountpoint=noneを忘れずに(確信) FreeBSDのRoot on ZFSで、ストレージプールのルート以外をシステムのルートディレクトリにする時は、ストレージプールのルートのマウントポイントを殺さないと死ぬ。 これだけじゃ何の事か分からんと思うので具体例をあげると、ストレージプールztankがあり、ztank/SYSROOTにFreeBSDをインストールしたとする。 インストール終盤で、以下のようにマウントポイントを設定するわけだが、1行目のztankルートに対するマウントポイントの設定を忘れると、システムの起動でこける。 zfs set mountpoint=none ztank # 忘れがち!! zfs set mountpoint=legacy ztank/SYSROOT zfs set mountpoint=/usr ztank/SYSROOT/usr ... “Trying to mount root from zfs:ztank/SYSROOT”は成功しているのに、直後に「ファイルがないよー」的なログが出てabortしてしまう。症状から察するに、どうやらztankの方が先に/にマウントされてしまい、起動に必要なファイルが見えない状態の模様。分かってしまえばどうってことはないが、地味に分かりづらい厄介な罠。 特に設定しなければ、ストレージプールは/poolnameとしてマウントされるはずなんだけど、なんで/にマウントされちゃうんだろう・・・? 尚、例ではmountpoint=noneにしてるけど、ルート(とシステム関係の場所)以外なら任意に設定して大丈夫だと思う(試してないけど)。 Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2013/2013-06-03.txt 最終更新: 2015-01-06 11:51(外部編集)