ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × « portsnapにautoなるコマンドが実装されてた 再配達で他の郵便局窓口での受取指定にした荷物は「送付→保管中」になる » portmasterでPHP 5.5をモジュール含め一括でPHP 7.1に更新する 家鯖のPHPを5.5から7.1に更新した。 バージョン毎にportsが分かれているソフトを更新するときは、portmasterの-oオプションを使ってportmaster -o 置き換えるports(新バージョン) 置き換えられるports(旧バージョン)とする。そうしないと「php55-5.5.38 conflits with php71-7.1.1 (installs files into same place)」という具合に怒られる。 # sudo portmaster -o lang/php71 php56 PHPの場合、付随するモジュールも更新する必要があり、基本的には同じ方法で行う。しかし、1つずつportmaster -oしなきゃならなくて地味に面倒なんすよね(´・ω・`)。いい方法がないものかとネットを彷徨っていたら(この時間で手作業で更新できた説)、Stack Overflowに素敵な回答を発見。元のスクリプトだとdistfile削除プロンプトの入力待ちが正しく処理できなかったため、ちょっと改造させて貰った。 $ awk -vPATTERN="55" -vREPLACEMENT="71" \ 'BEGIN { while (("pkg query -x %o \"/(mod_)?php" PATTERN "(-|$)\"" \ | getline name) > 0) { oldname = name; sub(PATTERN, REPLACEMENT, name); print "ALWAYS_SCRUB_DISTFILES=dopt portmaster --no-confirm -o " name " " oldname } }' \ | sudo sh 統廃合などで必ずしもモジュールが1対1で対応しなかったり、php-extensionパッケージは上手く扱えなかったりで、エラーなしで一発更新という訳にはいかないのが玉に瑕。でもこのスクリプトで更新作業はかなり楽になるハズ。PATTERNとREPLACEMENTはお使いの環境に応じて書き換えてね(ゝω・)v 参考サイト php - upgrading port php55 to php56 - conflict with non-existing helpers - Stack Overflow portmaster マニュアル - [SILVER SACKの自画自賛 Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2017/2017-02-06.txt 最終更新: 2017-02-07 14:27by Decomo