ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × « WITH_CHARSET, WITH_XCHARSETを指定するのは止めにしよう DT4282の1000V/0.63Aヒューズを飛ばして痛い目をみた » InnoDB File-Per-Tableモードではinnodb_data_home_dirは無視される MySQL/MariaDBにinnodb_data_home_dirというシステム変数がある。InnoDBのデータファイル置き場を明示する変数だが、InnoDB File-Per-Tableモードでは指定値が無視される。File-Per-Tableモードとは、InnoDBのテーブル毎にファイルを作成するモードの事でinnodb_file_per_table変数で制御可能である。MySQL 5.6.6以降でデフォルト有効になったため、innodb_data_home_dirは事実上意味がなくなってしまった。 よって、File-Per-TableモードではZFSのrecordsizeやprimarycacheをストレージエンジン毎に最適化する、という手法が取りにくくなった。(DBごとにフォルダが作成され、その中にInnoDBやMyISAMのファイルが混在することになるため。)自分のメモも兼ねて最適とされるパラメータを下表にまとめる。 ストレージエンジン recordsize primarycache MyISAM 8kBall InnoDB(データ) 16kBmetadata InnoDB(ログ) 128kBmetadata 参考サイト MySQL :: MySQL 5.6 リファレンスマニュアル :: 14.12 InnoDB の起動オプションおよびシステム変数 MySQL :: MySQL 5.6 リファレンスマニュアル :: 14.5.2 InnoDB File-Per-Table モード Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2018/2018-10-22.txt 最終更新: 2018-10-22 15:02by Decomo