ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × « YAMAHA RTX1100で転送量を調べる ブレーカー落としたらマザボのBIOSが飛んだでござる » CrucialのSSDのTrimコマンドはバグ持ちらしい 最近知ったのだけど、CrucialのSSDのNCQなTrimコマンドにはバグがあるらしく、Linuxではブラックリスト入りしてる模様。このバグを踏むと、SSDがビープ音を発しデータがぶっ壊れるそうな((((;゚Д゚)))) フォーラムとブラックリストを見る限り“QUEUED”なTrim固有の問題のようだが、ここによれば“non-QUEUED”なTrimでも起きると書いてある。どっちが本当なんだ…? 他に情報をあたってもLinux以外のOSでの回避方法やら発生報告は見当たらないし、良く分からん。シェアからしたらWindowsでの報告があっても良さそうだけど、例え本当にバグ要因のデータ消失が起こっていたとしても、寿命要因でのクラッシュくらいにしか見られて無さそう…。 そもそも、TrimのQUEUEDとnon-QUEDEDって何やねんって話だが、要はNCQに対応してるかどうかの違いみたい。当初、Trimコマンドは非NCQなコマンドとして規定され、その後Serial ATA Revision 3.1でNCQ版が登場したという歴史のようだ。もしかして、バグの原因はNCQでコマンドが並べ替えられた結果、データ読み込み要求よりTrimコマンドが先に発行されて、データがぶっ壊れるというオチだったりして?(流石にこんな単純なバグではないだろうけど) とりあえず、うちではCT960M500SSD1を1年ほどMacOS XでTrim有効の状態で使っていたが、バグったことはない。ついでに現在進行形でCT128M550SSD1をFreeBSDでTrim有効で使っているが、今のところ問題は出ていない。 参考サイト M500/M5x0 QUEUED-TRIM data corruption alert (mostly for Linux users) - Crucial Community linux/libata-core.c · torvalds/linux · GitHub Trim (computing) - Wikipedia, the free encyclopedia When Solid State Drives are not that solid | Milliseconds Matter SSDをめぐる議論に浮かび上がるベンダ模様(1/2) - @IT Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2015/2015-07-03.txt 最終更新: 2015-07-03 11:47by Decomo