ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × « ディスクがどのzpoolに所属していたか調べる Supermicro SuperWorkstation 7048A-Tのファンの一覧 » デグレったZFSプールは他マシンでのインポートが制限されるっぽい? 色々と事情があって、FreeBSDで作ったHDD×4台からなるRAIDZプールを、HDD×3でデグらせた状態でZoL環境でインポートした。 すると自動scrubが走るわけだが、処理途中で一旦エクスポートし、FreeBSDの方でHDD×4の状態でインポートしようとしたら出来なかった。 # zpool import zdata cannot import 'zdata': no such pool available こんなエラーが出るわけ。プールをFreeBSDとLinuxの間で、あまつさえデグレった状態で行き来させたせいで壊れた!?と超焦るわけ。 ZoL環境だと正常にインポートできたのでプールの無事は確認でき、HDD×4に戻してRAID修復が終わるのを待ったところ、FreeBSDの方でも何事もなくインポートできるようになった。 ここから分かることは、どうやらデグレった状態のプールを一度でもインポートすると、プールの健全性が回復するまで別のシステムでのインポートができなくなるらしい?これがZFSの正常な挙動なのか、FreeBSD (Legacy ZFS)とZoLを行き来したが為の特殊挙動なのかは分からない。 もし正式挙動だとしたら、プール修復中にマシンが壊れるとプールが死ぬわけだから、正式挙動ではないとは思うんだけど、実際に起こった事象として記録しておく。 Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2021/2021-02-19.txt 最終更新: 2021-02-19 14:27by Decomo