ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × 目次 ロシアの白パン、シティ・ローフが簡単だけど素朴で美味しい 材料 作り方 « DIGA DMR-EX250VをSATA HDD化できなかった 口唇ヘルペス再来襲(5年ぶり5度目) » ロシアの白パン、シティ・ローフが簡単だけど素朴で美味しい 朝食用のパンを自分で焼くようになって1年ほどになる。 市販のパンは毎日食べるには甘すぎぃ!!って所から始めた自作なんだけれども、最初はフライパンでお手軽に作る方向だったのに、オーブンを使った普通のパン→天然酵母を使ったパン→型買って食パン→クリームパンを作ってみたり、小麦粉の種類を様々試してみたりと、生来の凝り性が災いし着々と沼っているのである。 最近はハード系のパンや黒パン欲が出ているのだが、色々と面倒なんですな。材料がちょっと違ったり、フランスパンにはフランスパンの型が必要だったり、ライ麦粉は良いお値段だし。 そんな中、嫁が「シティ・ローフ:家庭で焼けるソ連風の朝食パン」なるものを見つけてきた。前発酵があり少し面倒ではあるものの、材料・手順ともにシンプル。なのにこれがなかなかどうして超美味しいじゃありませんか。 シティ・ローフが作れなくなると、うちのQoLが激下がりなので、レシピを転載させていただく。 材料 前発酵生地用 材料 分量 備考 強力粉 225g 水 125g 30℃くらいに温める ドライイースト 2g 生地用 材料 分量 備考 強力粉 190g 水 100ml バター 10g 砂糖 17g 半量にするとほんのり甘い程度になる。お好みで。 塩 6g 前発酵生地のおかげか、分量や材料には結構寛容に思う。うちでは強力粉の一部を全粒粉に置き換えたり、砂糖を半量にしているが失敗知らず。 作り方 前発酵生地 材料を混ぜる * はじめに水っぽさがなくなるまで指先で混ぜると、手のひらがベタベタしなくて済む 生地がまとまり滑らかになるまで、手のひらで数分こねる 生地ができたらボウルの底に広げ、乾かないように濡れ布巾やラップをかぶせ2時間程度発酵させる * 元レシピによれば「大きく膨らんでから少し縮み始めたら出来上がり」だそうだが、ここまで行かなくても問題なさそう 生地 できあがった前発酵生地に、砂糖、塩を溶いた水を加える 更に強力粉、室温に戻したバターを加える 生地が一体化するまで10分程度こねる ここでも、はじめに指先で混ぜておくと、手がベタベタせずに済む 生地が滑らかになったら生地を丸め、薄く油を塗ったボウルに入れる 生地捏ねで使ったボウルでOK 乾燥しないように1.5時間ほど発酵させる。大きさが倍になったら完了 焼成 膨らんだ生地を作業台に置き、拳で空気を抜く 三等分に丸め、乾燥しないように10分ほど休ませる 1つの塊を厚さ1cmほどに伸ばす 祝儀袋を折る要領で、左右を三つ折りにする さらに上下を閉じるように二つ折りし、餃子の皮を閉じる要領で開いてる面を閉じる レモンのような形に成形する ピロシキのような形、と言った方が分かりやすいかも。 クッキングシートを引いた天板に置き、乾かないように45分ほど発酵させる かなり膨らむので間隔は十分に空ける 220℃に予熱したオーブンで15~20分焼く 焼き時間はオーブン依存とはいえ、20分はやり過ぎな気がする。まずは13~16分くらいで様子を見るのが良いと思う。13分だとソフトフランスのような焼き上がりになる。 Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2024/2024-05-26.txt 最終更新: 2024-05-26 23:43by Decomo