ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × « ESXi 5.1U2 + RR2720SGL + FreeBSD 9.2でinterrupt storm detected on発生 SambaマシンがWindowsの「ネットワーク」に表示されない時の対処方法 » NAS4FreeをUSBメモリに正しくインストールする方法 NAS4FreeをUSBメモリへインストールする間違った方法が出回っているようなので、正しい情報を載せておく。 USBメモリでNAS4Freeを使う方法は以下の2つがある。 LiveUSB(.IMG)をUSBメモリに書き込み、そのままNAS4Freeの実環境として使う。 LiveCD(.ISO)またはLiveUSB(.IMG)のイメージでインストーラを作り、別のUSBメモリにNAS4Free環境をインストールして使う。 何てことはない、LiveUSBが実環境としてもインストーラとしてもそのまま使えるのである。 解凍したEmbedded.imgを書き込んでる例があるが、それはやっちゃだめ。 ここ(稚訳)やここに書いてある通り、Embeddedイメージは“Embeddedインストール”した環境の更新用で他の使い方は推奨されていない。 まーでも、NAS4Free公式サイトの説明もメニューの説明も分かりにくいから、間違っても仕方ないかな。 ついでに、インストール方法として“Full”と“Embedded”の2種類があって頭を悩ませる訳だが、基本的にはEmbeddedが推奨されている。 インストール先がHDDだったとしても、余程の事情がない限りはEmbedded推し。 その辺の詳しい事情は公式のFAQ(稚訳)に書いてある。 簡単に解説すると、FullとEmbeddedの一番の違いはOS全体をメモリに載せるかどうか。 Embeddedはオンメモリで動くので、何かおかしなことになっても再起動すればクリーンな状態に戻るが、Fullだとそうはいかない。 また、起動ストレージへの読み書きもEmbeddedはメモリに対して行われるが、Fullはそのままストレージに対して行われる。従って、特にUSBメモリやCFなんかにFullインストールするのは寿命的な面でも良くないし、実際にやってみると分かるんだけど、WebGUI操作時のパフォーマンスが目に見えて悪くなる。TLC NANDフラッシュが一般的になってきている昨今では尚更。 Comments Name E-Mail Website 人間の証明として、ボックス内の全ての文字を入力してください。 この項目は空のままにして下さい:Preview Comment blog/2014/2014-09-05.1409890063.txt.gz 最終更新: 2014-09-05 13:07by Decomo