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情報セキュリティスペシャリスト受かった

去る4/17に受けてきた情報セキュリティスペシャリスト試験の合格発表があり、無事合格してた。うひゃっほーい。得点は以下の通りだった。

午前I (免除)
午前II 84点
午後I 93点
午後II 68点

人に自慢できるような点数ではないな…(´・ω・`)

設問は余す事なく回答でき手応えは、午前I→よゆーっしょ、午後I→いい感じ、午後II→思ったより簡単、という具合で「これは受かったな」と感じていたが、いざ蓋を開けてみれば午後IIがギリギリでやべぇwそして午後Iが思いのほか高得点でビックリ。

これまで基本・応用・セスペと受けて来てつくづく思うのは、午後問題が癖あるなーと。特に応用以上の記述式問題は、試験の趣旨に沿った技術的知識量よりも“出題者が求めているであろう回答を汲み取り指定字数内で解答する”能力の方が問われてる感じがする。「文系は作者の気持ちでも考えてろよwww」という煽り文句があるが、まさにこれ。仮にもキムワイプを食ってる人達向けの試験のハズなんですがね…。公的な試験という性格上、中立的で当たり障りのない内容にせざるを得ない事情はあるにせよ、もうちょい何とかならんのかと思う。

そんなわけで、試験対策は午後の記述式対策を中心に、とりわけ出題者の意図を問題文から察する事を意識して行うのが良いと思われる。参考までに試験対策方法を書いてみる。

本でも読んで頑張れ(`・ω・´)

午前Iの勉強をしたくなかったので、免除期間延長も兼ねてセスペを受けたってのが正直なところ。いや、だって午前Iって出題範囲広いし、抽象的な事ばっかで勉強するの大変なんだもの。

まだ情報処理技術者試験を1つも持ってない人なら、応用情報から取得する事を奨める。急がば回れってなもんで、高度試験の午前I(共通知識)と午後II以降の専門知識の勉強を平行して行うのは、なかなか大変だと思うので。

自らセスペを受けようと思うくらいの人ならば、本屋に所狭しと並んでいる厚さ3〜4cmくらいの試験対策本を通読すれば問題なく付くだろう(知識を付けるというより既に持ってる知識の確認+補強の意味合いが強い)。

本試験では、例によって過去問の使い回しが行われるので、対策本に載っている過去問とWebの過去問サイト等を利用すれば、午前IIは余裕のよっちゃんイカだ!間違った問題はしっかりと見直す事で、午後対策にも繋がる。

合格に資する知識がある人なら、公式サイトの過去問と解答例だけで十分。

中には「なんだこの解答」「この程度の内容でいいの?」と思ってしまうような解答もあるが、そこはもう華麗にスルー&知識をひけらかしたくなる気持ちをグッと抑え、問題を通して出題者を生暖かく見守る訓練をしましょう。とにかく過去問を解いて、出題者の気持ちを考える訓練が重要。

さーて、次はネットワークスペシャリストを受けるかー。

WindowsのインストーラUSBメモリの作成はWindows USB/DVD Download Toolが便利

Windows 10更新ウイルスが猛威を振るう今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。私はと申しますと、メイン環境はMacで未だ10.9でございますので全く関係ない・・・かと思いきや、リビングのサブマシンがWindows 7で殆どまっさらの状態のため、どうせならWindows 10をクリーンインストールして環境構築をしようと思った次第であります。

専用ダウンローダでWindows 10のインストールイメージを取得するわけですが、保存先としてISOイメージかUSBメモリのインストーラを作成するかが選べるわけでございますが、オールドタイプな人間と致しましては何かあった時のためにISOがあれば心強いと思うのでありますな。かといって、インストールにあたっては間違いなくUSBメモリの方が早いし便利なので、ISOイメージからインストーラUSBが作れれば最強ってなところでMS純正?のWindows USB/DVD Download Toolの登場でござる。

ISOイメージとUSBメモリを指定するだけの簡単操作で、WindowsのインストーラUSBメモリが作れちゃう。ブータブルUSBメモリの作成方法を探すとコマンドプロンプトでdiskpartやら何やらしてる例もあるが、このツールの手にかかればどーんなもんだい!てなもんで作れちゃう。Windows 7/8向けとはなっているが、Windows 10のISOイメージからも問題なく作れる。

お試しあれ〜。

Firefoxのフォントレンダリング調整はAnti-Aliasing Tunerが便利

Firefox QuantumあたりでAnti-Aliasing Tunerは動かなくなった。最近のFirefoxとWindows 10の組み合わせでは、特に何の設定もなしにイイ感じでフォントが描画されるようになったので、まぁもう良いんじゃないかなという感じ。

Windowsの最大の欠点と言っても過言ではないのが、フォントのレンダリング品質の低さだ。低いなんて生ぬるいものではなく、スマホはおろかガラケーのフォント描画さえも下回る最低最悪レベルの品質だと思う。

Anti-Aliasing Tuner

気にならない人は気にならないんだろうが、個人的には超気になる。僕はただ、アンチエイリアシングの掛かった綺麗な画面を見たいだけなのに、Windowsだけは未だに最適解が得られないという残念さ。2016年にもなって、何故こんな非生産的な事で悩まなきゃならないのか…。まぁ、MSが問題視してないからどうしようもないよね。レンダラーのみならずフォントそのものがアレだしね、メイリオUIとか、游ゴシック体とか(游ゴそのものは悪く無いがゲイツレンダラとの相性が最悪だと思うのよね)。そんなんだからMacにシェアを奪(ry

と、こんな感じでWindowsのフォント環境についての悪口は幾らでも溢れ出てくるが、愚痴った所で改善されるわけもなし。ここからが本題で、よく使うFirefoxのフォントだけでも綺麗にしようではありませんか。それにはAnti-Aliasing Tunerアドインを使うと便利だ。

ちょっとググっただけでFirefoxのフォントレンダリング設定の情報は様々出てくるが、基本はabout:configで項目をチマチマいじらなければならない。ぶっちゃけ面倒だし、変化もよく分からんしでトライ・アンド・エラーもやり難かった。

本プラグインでは、アンチエイリアシングモードとレンダリングモードを選んでApplyすれば、即座に設定が反映されて非常に便利だ。殆どの場合、これら2つのモードの組み合わせで、好みのレンダリング結果を得られるんじゃなかろうか。どうしても気に入らないって人は、ガンマやコントラストの詳細パラメータを弄ればおk。

自分の環境では、ClearType + Natural Symmetricの組み合わせがよさ気だった。参考程度に調整前と調整後のスクリーンショットを掲載しよう。

FreeBSD jailを強制的に止める

jail -r JID で強制的にjailを止めることが出来る。JIDはjlsで確認出来る。jailがマウントしているprisoner(ホスト)のデバイスをumountするのもお忘れなく。

稼働中って事を忘れてテストjailをrm -rfしたら、

rm: jailtest/dev/fd: Operation not supported
rm: jailtest/dev/pts: Operation not supported
rm: jailtest/dev: Device busy

と言われ、慌ててservice jail stop jailtestとしたものの時既に遅し。/etc/rc.shutdownが消えちゃっててjailを停止できなかった(´・ω・`)。schgフラグで「Operation not permitted」になるから気づくハズだって?そんなもの、とっくにchflags -R jailtest/* noschg済みに決まってるじゃないですかー、やだー!

皆も気をつけようね。

MOSFETリレー回路の詳解サイト発見

アンプのスピーカー保護に使うMOSFETリレー回路に関する、素晴らしい解説サイト(ESP - MOSFET Solid State Relays)を見つけた。

国内サイトの情報だとフォトボルでMOSFETをドライブする方法しか見つからなかったが、上記サイトによればトランスやコンデンサでドライブする事も出来るようで興味深い。

他にもミュート回路の記事を始め、オーディオに関する技術的な読み物が多数あり、非常に勉強になる。平易な英文で読みやすいのも嬉しい。この手の情報ってなかなかまとまってないので、助かるわー。

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  • 最終更新: 2022-07-27 15:26
  • by Decomo