ソースの表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ Share via Share via... Twitter LinkedIn Facebook Pinterest Telegram WhatsApp Yammer Reddit Teams最近の変更Send via e-Mail印刷パーマリンク × ESXi 5.5にしたらSATAのパススルーが出来なくなった(´・ω・`) vSphere Hypervisor 5.5のDeep C-State対応の効果を試してみたくて5.0U3から更新してみたら、内蔵SATAとPCIe SATAのパススルーが出来なくなった…。 vSphere Client上はパススルー出来ているように見え、FreeBSD上からもPCIデバイスとして認識されてはいるもののHBAとして機能しない。FreeBSDの問題の可能性もあるが、ダメだこりゃ。 肝心のDeep C-Stateも、うちの環境だと効果がなかった。もはや5.5に留まる理由はないので、ESXi起動時にShift+Rでリカバリモードに入り、さくっと5.0U3にロールバック。 5.1以降、目に見えて安定度というか完成度が下がった気がする…。 ESXi 5.0U3の省電力設定を弄ってみる おうちサーバの頭痛の種の一つが電気代。1Wと謂えども常時稼働だと1ヵ月で720Whとなり、馬鹿にできない。まさに塵も積もれば山となる。節約には何事も固定値の削減が肝なので、ESXiの省電力設定を弄ってみる。 マシン構成 CPU Intel Xeon E3-1260L (SandyBridge/2.4GHz/4C8T) M/B MSI Z77A-GD65 RAM 24GB (DDR3-1333 8GB x 2 + DDR3-1333 4GB x 2/1.3V駆動) VGA CPU内蔵 HDD 3.5インチHDD x 7 2.5インチHDD x 2 2.5インチSSD x 1 PCIe SATA 6Gbpsカード x 1 (Marvell 88SE9123) PT3 電源 ANTEC EarthWatts EA-450-PLATINUM VM FreeBSD 9.2-RELEASE Windows 7 Professional 消費電力 各VMのログイン画面が表示され、ワットチェッカーが落ち着いた状態で測定。 管理ポリシー 消費電力 高パフォーマンス 72〜73 バランシング済み 71 低電力 69〜70 カスタム 67〜68 おお、結構違いが出るもんやね。 esxtopの表示を信じればESXi 5.0はC2ステート、5.1はC3ステートまでの対応っぽい。5.5はDeep C-State対応ということなので、C6かC7ステートらへんまで使えるのだろう。5.5にすれば更に5W程削れそうな予感? 5.5にしてみたが、esxtopは相変わらずC2ステートまでしか表示してくれなかった。BIOSの設定も問題なさそうだし、CPUが対応してないって事もなさそうなんだが、よくわからん。 PCIX2-4PSATA3とZ77A-GD65は相性が悪い? Z77A-GD65でProject MのPCIX2-4PSATA3を使おうとしたが、どうにも動作が怪しい。 HDDを接続するポートによってはPOSTすらしない。 POSTするポートでもFreeBSDからだとCAMのタイムアウトを頻発したり、camcontrol devlistで名前が出てこないHDDになったりと、まともに使えない(ESXiでパススルーしてる影響も微レ存)。同じ88SE9230チップを搭載しているRocket 640LはUEFI非対応ってことになってるが、関係あったりするのかなー? もしくはこのマザボがMarvellチップと相性が悪いのかもしれない。 88SE9123のSATA I/Fも刺さっているのだが、これもパススルーするとVMが起動しなくなる病気持ち(なのでパススルーはせずにESXi用のストレージアダプタとして利用中)。前のマザーH77 Pro4/MVPでは問題なくパススルー出来てたんだけどなぁ。こまっちーんぐ。 「大文字/小文字を区別」環境にCreative Cloudをインストールする 試した環境 OS OS X v10.8.5 HDD システムパーティション大文字/小文字を区別しない データパーティション(/Users置き場)大文字/小文字を区別する システムパーティションが「大文字/小文字を区別する」の場合は、回避不能かもしれません(環境がないので試せません)。 経緯 2013/12/2までの申し込みでPhotoshop + Lightroomがずっと月額1000円というのにまんまと釣られ、早速インストールしようとしたらCreative Cloud Installer.appがエラーコード:A12E1を吐いて止まりやんの。 結論から言うと、rootでログインしてインストールすればおk。 どうやらCCIがホームディレクトリにApplicationsディレクトリを作りCreative Cloud関連ファイルのダウンロード先にしているようだが、恐らくファイルシステムが「大文字/小文字を区別」になっていると当該エラーになる模様。Adobeソフトでは良くあるパターンっすな。てか、ホームディレクトリなんて目立つ所に、勝手にディレクトリ作るなよな……。 Creative Cloud.appさえ入ってしまえば通常ユーザーに戻って作業して問題ない。Photoshop CCとLightroom 5でしか試せてないが、問題なくインストール&使用出来ている。 Adobe先生におかれましては、いい加減case-sensitiveなHFSXをサポートして頂きたく。UNIX的使い方をしてると、大文字小文字を区別出来た方が何かと都合がいいので……。 FreeBSD on ESXi 5.1でRDMのHDDが0 MBになってた件 vSphere Hypervisor 5.1 + FreeBSD 9.0-RELEASEで750GBのHDDを物理RDMで使っていたのだけど、いつの間にか「0 MB (no media?)」が出るようになっていた。 2TB以上のストレージで起きるのは環境構築時に遭遇したが、よもや2TB未満のHDDでも発生するとは……しかも8月頃に確認した際は問題なく動いていた。この間、ハードウェア構成もESXiもFreeBSDも変えてないので、原因は全く以て謎。 それでいてgptzfsbootは問題のHDDから行われているっぽいのがイミフ過ぎる。今まで気付かなかったけど、PCIパススルーしたHBAのHDDからはブート出来ないのね(自分の持ってるカードだけかもしれんが)。FreeBSD配下のHDDは基本的にPCIパススルーでくっつけており、SATAポートの関係で件のHDDだけRDMしてたために偶々ブート出来てたっぽい。更に言うと、ブートHDDはZFSでミラーリングしているため、片方がno mediaになってもパススルーの方が生きており使えてたという。綱渡り具合もいいところ。 閑話休題。 とりあえずESXiを介さずにFreeBSDを直接ブートし、まずはRAIDを修復。それからIDEバスに物理RDMし直したところ症状は出なくなったが、今度はCAMがDRDY ERRなるものを吐きまくってなにこれこわい。 ESXi 5.1はどうも安定性に欠ける気がする(根拠は全くない)ので、5.0U3に変えたら落ち着いた模様。SCSIにくっつけると相変わらずno mediaになるけど。前は動いてたのに何でだー。 < Newer Posts 1 2 ... 54 55 56 57 58 59 60 ... 83 84 Older Posts > start.txt 最終更新: 2022-07-27 15:26by Decomo